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J-GLOBAL ID：201702282635181275   整理番号：17A1828338

在来種に対する外来植物の一貫した花粉を介した影響【Powered by NICT】

No consistent pollinator-mediated impacts of alien plants on natives

著者 (2件)： Charlebois Julia A. (Department of Biology, University of Ottawa, Ottawa, ON, Canada) ,  Sargent Risa D. (Department of Biology, University of Ottawa, Ottawa, ON, Canada)
資料名： Ecology Letters  (Ecology Letters)
巻： 20  号： 11  ページ： 1479-1490  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1157A  ISSN： 1461-023X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 外来植物の導入は,近くの在来種の花粉媒介者の適応度に対する負の結果を持つと仮定されている。,頻繁に引用されるメタ分析を含む,多くの研究がこのような相互作用の傾向は競合的であることを結論した。公表バイアスと研究デザインは,外来植物の花粉媒介者の影響を評価するための我々の能力を不明瞭にしたことの証拠を提供する。76研究のメタ分析では,外来/未変性状態は,植物間で花粉媒介者相互作用の結果を予測しないことを示した。さらに,花の形質の類似性または種対間の系統発生距離は,花粉媒介者の相互作用の結果に影響を与えるという証拠を見出さなかった。代わりに,著者らは,対照間の距離と最近接のような,研究設計の側面および/または研究植物の配置は外来/天然状態より近傍の影響をより良く予測することを報告する。著者らの研究は,公表バイアスと実験計画は生態学における重要なパターンの評価において果たす役割に新たな光を当てた。,外来種の明確な,一般化花粉媒介者による影響の欠如のために,管理方式は,個々の外来植物種の影響の全体評価,外来/未変性状態自体にだけ決定を決めるべきであると結論した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 管理システム ,  外来種 ,  相互作用 ,  *花粉 ,  メタ分析 ,  系統発生 ,  類似性 ,  生態学 ,  実験計画法 ,  *在来種
準シソーラス用語： 出版バイアス ,  適応度 ,  ポリネーター ,  *外来植物 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (9件)： 競争 ,  実験計画 ,  促進 ,  侵入種 ,  系統発生的メタ回帰 ,  花粉媒介者媒介相互作用 ,  公表バイアス ,  結実 ,  訪問

分類 (2件)： 異種生物間相互作用  (EE01050A) ,  植物生態学  (EE02000E)

タイトルに関連する用語 (3件)： 在来種 ,  外来植物 ,  花粉