文献
J-GLOBAL ID:201702282665257440   整理番号:17A1244404

SSADE:摂食中の痴呆に伴う症状」のグループ因子と日本の長期介護施設における栄養ケアを受けている高齢者の栄養状態の解析【Powered by NICT】

Grouped factors of the ‘SSADE: signs and symptoms accompanying dementia while eating’ and nutritional status-An analysis of older people receiving nutritional care in long-term care facilities in Japan
著者 (6件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: null  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2619A  ISSN: 1748-3735  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:認知症(BPSD)の行動・心理症状が高齢者の間で非常に一般的であり,以前の研究は,BPSDが摂食行動に負の影響を及ぼす,低栄養状態をもたらすことを示した。の以前の研究では,食事中の認知症高齢者の直接観察に基づいており,その「SSADE:認知症が摂食に伴う徴候と症状’と名付けた11項目のセットを構築した。目的:本研究は,11SSADE項目の集合の構造を明らかにし,栄養状態とSSADEの関係を解析するために因子分析を行うことを目的とした。【方法】著者らは,日本における14の研究機関の施設から259名の高齢者を採取した。SSADEの状態を評価するために,その頻度と重症度に応じて各項目を定量化し,5点スケールを用いた。特性と栄養状態(ボディマスインデックス[BMI],食事摂取量,体重変化,血清アルブミンレベル)に関する情報を収集した。SSADEに関する探索的因子分析を行った。さらに,分類因子スコアと栄養状態の間の相関を解析した。【結果】探索的因子分析は四因子を示した。「食事失認」と「眠気」を含む「機能低下」はBMIと血清アルブミンレベルと負に相関した。「撹拌」,「妄想」,「遊走」と「あまりに速く摂食」を含む”多動”は,BMIと負に相関した。食品拒否」と「fad摂食」を含む「強迫観念」はBMI,食事摂取量と体重変化と負に相関した。異常挙動」を含む「摂食失行」,「異食症」と「食物の盗み」は食事摂取量と正に相関した。【結論】SSADEの同定された因子は,栄養状態,許容因子的妥当性を示唆するかもしれないに関係していた。のための実践:低栄養の予防・改善に寄与し,長期ケア施設における栄養士を含む専門チームによる栄養ケア計画のための具体的戦略の開発にSSADEを期待していた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
看護,看護サービス  ,  老人医学 

前のページに戻る