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J-GLOBAL ID:201702282671377317   整理番号:17A1754213

中腸高位肛門閉鎖末端の腸壁異常と患児の術後排便機能との関係【JST・京大機械翻訳】

Association between abnormalities of the distal rectal pouch and postoperative bowel function in high or intermediate anal atresia
著者 (9件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 239-242  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2324A  ISSN: 1007-631X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:本研究では、中高位肛門閉鎖末端腸壁の病理学的研究及び患児の術後排便機能を系統的に評価することにより、末端3cm発育異常腸管切除の必要性を検討する。【方法】2008年1月から2012年12月までの間に,小児科病院で手術を受けた高位肛門閉鎖症患者60例を,切除術群(n=36)と対照群(n=24)に分けた。両群の患児の術後排便機能を比較した。切除群の切除標本を通常のHE染色と免疫組織化学検査を行い、盲端の2cmと3cmの2箇所の腸壁組織の形態の差異を比較した。結果 60例の患児はすべて手術に成功し、術後にすべてフォローアップを受け、中央値のフォローアップ時間は4.5年であった。Krickenbeck標準評価によると、切除群の術後の重症便秘の発生率は対照群より低かった(3%対21%、x2=5.216、P<0.05)。2つの群の間には,有意差がなかった(すべてのP>0.05)が,自己排便と便のスコアには有意差がなかった(P>0.05)。盲端から2cm離れた腸管には異なる程度の線維結合組織の増生があり、筋層発育異常、腸壁神経神経叢の数は明らかに盲端3cmより小さかった(1.6±0.9対5.6±1.8、t=11.715、P<0.01)、発育不良であった。神経節細胞の数は少なかった。結論:盲端2cmと遠位腸管の腸壁に病理学的異常が存在し、末端3cmの腸管切除は中高位肛門閉鎖患児の術後の長期排便機能の回復に有利である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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消化器疾患の外科療法 
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