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J-GLOBAL ID：201702282671851518   整理番号：17A0748929

海洋イガイMytilus edulisのアンモニアへのライフステージの感受性【Powered by NICT】

Life stage sensitivity of the marine mussel Mytilus edulis to ammonia

著者 (4件)： Kennedy Alan J. (US Army Engineer Research and Development Center, Environmental Laboratory, Vicksburg, Mississippi) ,  Lindsay James H. (US Army Engineer Research and Development Center, Environmental Laboratory, Vicksburg, Mississippi) ,  Biedenbach James M. (US Army Engineer Research and Development Center, Environmental Laboratory, Vicksburg, Mississippi) ,  Harmon Ashley R. (US Army Engineer Research and Development Center, Environmental Laboratory, Vicksburg, Mississippi)
資料名： Environmental Toxicology and Chemistry  (Environmental Toxicology and Chemistry)
巻： 36  号： 1  ページ： 89-95  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0978B  ISSN： 0730-7268  CODEN： ETOCDK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アンモニアは全ての毒性試験において考慮すべき重要な汚染物質である。堆積物や堆積物抽出物に暴露した感受性の高い水柱生物を用いた試験法におけるアンモニアの影響を考慮する上で特に重要であり,間隙水と洗脱毒性試験である。Mytilusムラサキイガイ種を用いた48時間法のような,はい発達毒性試験はアンモニアに特に敏感である。これらイガイの異なるライフステージを越えた効果しきい値をより良く理解するために,6種の短期間(48 h)発生毒性試験と異なるサイズの稚貝イシガイとAISI321D毒性試験を行った。二若年イガイ試験をアンモニアへの21日間連続慢性曝露を含んでいたが,三番目は急性2次元アンモニア曝露で活性化され,19日間の回復期間を含んでいる。胚-幼生発育試験法(50%効果濃度EC50]=0.14 0.18mg/L非イオン化アンモニア)であった若年イガイ21日生存エンドポイント(50%致死濃度=0.39mg/L非イオン化アンモニア)よりも高感度で2.5倍と最も敏感な亜致死幼貝エンドポイント(EC50=0.26mg/L非イオン化アンモニア)よりも高感度で2倍であった。さらに,稚魚は最大1.1mg/Lの非イオン化アンモニアへの48時間曝露から回収されたことが分かった。生成されたデータは,胚発生エンドポイントが慢性的に曝露した(21 d)の稚貝イシガイを保護するための非イオン性アンモニアに十分な感度であることを示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： イオン化 ,  毒性試験 ,  稚魚 ,  *アンモニア ,  汚染物質 ,  *海洋 ,  胚発生 ,  高感度 ,  堆積物 ,  間隙水 ,  稚貝
準シソーラス用語： EC50 ,  エンドポイント ,  *ライフステージ ,  *イガイ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： イガイ ,  開発 ,  幼虫 ,  アンモニア ,  Toxicity

分類 (1件)： 動物に対する影響  (EE05040R)

タイトルに関連する用語 (5件)： 海洋 ,  イガイ ,  アンモニア ,  ステージ ,  感受性