文献
J-GLOBAL ID:201702282672368852   整理番号:17A1702747

金ナノ粒子で修飾された硫化モリブデンに基づくマイクロRNAの検出のための高感度表面プラズモン共鳴バイオセンサ【Powered by NICT】

High sensitivity surface plasmon resonance biosensor for detection of microRNA based on gold nanoparticles-decorated molybdenum sulfide
著者 (9件):
資料名:
巻: 993  ページ: 55-62  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0394A  ISSN: 0003-2670  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
高感度表面プラズモン共鳴(SPR)バイオセンサを初めて金ナノ粒子修飾硫化モリブデン(AuNP MoS_2)に基づいて提案した。マイクロRNA(miRNA)の高感度で容易な測定のための信号標識としてAuNP MoS_2ナノ複合材料を用いたこのSPRプラットフォームは二段階で行った。まず,標的miRNA141に相補的な配列を含むチオール修飾DNAオリゴヌクレオチドプローブは標的miRNA141のセグメント配列を同定するためのAu膜に固定した。,補助DNA結合AuNPs MoS_2ナノ複合材料は,miRNAの141の他の部分との結合に用いた。SPRバイオセンサの性能はAuNP MoS_2ナノ複合材料を利用することにより増強された,この新たに提案されたセンシングアッセイは0.5fMの検出限界でmiRNAに対して高い感度を示した。さらに,この方法は高い特異性を示し,miRNA-200ファミリーメンバー間の差異識別をもたらした。特に,アッセイはまた,癌細胞からのヒトmiRNAを検出するために使用することができ,結果はqRT-PCRを用いて得られたものと良く一致した。より,この提案した方法は,10%ヒト血清中のmiRNAを決定するための可能性がある。この分析法は,複雑な試料中のmiRNA定量法として大きな可能性を提供し,生物医学研究と臨床早期診断に大きな影響を与える可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
核酸一般  ,  バイオアッセイ 

前のページに戻る