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J-GLOBAL ID：201702282695268882   整理番号：17A0665706

効率的His標識酵素固定化とその応用Lキシルロース生産のための蛋白質-無機ハイブリッドシステム【Powered by NICT】

Protein-inorganic hybrid system for efficient his-tagged enzymes immobilization and its application in l-xylulose production

著者 (4件)： Patel Sanjay K. S. (Department of Chemical Engineering, Konkuk University, 1 Hwayang-Dong, Gwangjin-Gu, Seoul, 143-701, South Korea. [e-mail]) ,  Otari Sachin V. ,  Chan Kang Yun ,  Lee Jung-Kul
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 6  ページ： 3488-3494  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 蛋白質無機ハイブリッドナノフラワーの容易な合成は,組換えHisタグ酵素の効率的な固定化,広い範囲の潜在的な応用を持つについて評価した。本研究では,Streptococcus pyogenes(SpNox)からHypocrea jecorina(HjLAD)とNADHオキシダーゼ由来組換酵素L-アラビニトール4-デヒドロゲナーゼの効率的固定化のための金属-蛋白質ハイブリッドナノフラワー系の調製を報告した。自由酵素と比較して,合成したハイブリッドナノフラワーはH jLADとSpNoxに対して246~144%の強化された酵素活性を示した。固定化酵素は高い触媒活性を保持し,pHと温度変化に対する耐性を改善することを実証した。合成されたナノフラワーはまた高い貯蔵安定性と再利用性を保持していた。添加では,固定化酵素は遊離酵素組合せよりも補因子再生条件で著しく強化されたL-キシルロース生産を示した。これらの結果は,金属の濃度とナノフラワーの合成条件の変動を効率的に組換えヒスチジン標識酵素を固定化するために拡張できることを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 酵素活性度 ,  *酵素 ,  デヒドロゲナーゼ ,  固定化酵素 ,  貯蔵安定性 ,  *タンパク質 ,  触媒活性 ,  再利用 ,  ボタンタケ属
準シソーラス用語： 補因子再生 ,  ナノフラワー ,  組換酵素 ,  NADHオキシダーゼ ,  *固定化 ,  *酵素固定化 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 酵素の応用関連  (EB09100B)

タイトルに関連する用語 (7件)： HIS ,  標識 ,  酵素固定化 ,  応用 ,  キシルロース ,  蛋白質 ,  ハイブリッドシステム