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J-GLOBAL ID:201702282723820274   整理番号:17A1783249

新規ヘテロ二量体Due Ferri蛋白質は二酸素依存酸化における反応性中間体の放出を最小化する【Powered by NICT】

A De Novo Heterodimeric Due Ferri Protein Minimizes the Release of Reactive Intermediates in Dioxygen-Dependent Oxidation
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資料名:
巻: 56  号: 49  ページ: 15580-15583  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0127B  ISSN: 1433-7851  CODEN: ACIEAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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金属蛋白質は,酸化剤としてO_2を利用し,それらはH_2O_2または酸素ラジカル放出なしに4電子還元を達成することが多い。いくつかの蛋白質は1つまたは二電子酸化化学を触媒するように設計されているが,O_2の正味の4電子還元を触媒する蛋白質のde novo設計はまだ報告されていない。クリック化学による二鉄結合四ヘリックス束,二つの異なる共有結合したα_2単量体から成る,の構築を報告する。驚いたことに,プロトタイプ蛋白質,DF C1,は以前のDF(DF:によるフェリ,二鉄)からの反応性の大きな相違を示した。DFがO_2の存在下で4 アミノフェノールの酸化におけるキノンイミンと自由H_2O_2を放出していて,Fe III DF C1は活性部位へのキノンイミンを隔離すると,酸化および還元4 アミノフェノール間の酸化的カップリングを足場の内部の触媒する。足場の非対称性は,基質結合ポケット,選択性を保証するの微細工学を可能にした。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

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