文献
J-GLOBAL ID:201702282723854210   整理番号:17A1560530

高温腐食試験を受けたジルコニウム酸ガドリニウム系熱障壁皮膜の工学的アーキテクチャ【Powered by NICT】

Engineered architectures of gadolinium zirconate based thermal barrier coatings subjected to hot corrosion test
著者 (8件):
資料名:
巻: 328  ページ: 361-370  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0205C  ISSN: 0257-8972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ジルコニウム酸ガドリニウム(GZ)は高温TBC応用のための有望なトップコート候補と考えられている。懸濁液プラズマ溶射は,望ましい柱状微細構造を含む微細構造の広い範囲を生成する能力を示した。本研究では,二種類のTBCアーキテクチャは軸方式懸濁液プラズマ溶射を用いて堆積した。第一変分は比較的多孔質GZ中間層と高密度GZ最上層下の薄いYSZベース層からなる三層TBCであった。第二変分は,薄いYSZベース層とGZ+YSZトップ層から成るGZとYSZの複合材料TBCアーキテクチャであった。層状および複合材料TBCの断面SEM解析は柱状微細構造を明らかにした。堆積したTBCの空隙率を二種類の方法(画像解析と水侵入)を用いて測定した。溶射したままのTBCは8H五酸化バナジウムと硫酸ナトリウムの混合物からなる腐食性塩環境に900°Cで曝露した。腐食TBCsトップ表面のXRD分析は,層状および複合材料TBCの両方でバナジウム酸ガドリニウムの存在を示した。トップ表面のSEM/EDS分析および高温腐食試験後の層状および複合材料TBCの断面は柱状ギャップを通る溶融塩の浸透を明らかにした。かなり破砕が観察された複合材料TBCは層状TBCと比較して低い高温腐食誘起損傷を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
金属材料へのセラミック被覆 

前のページに戻る