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J-GLOBAL ID:201702282726048970   整理番号:17A1555351

機械的特性とはんだ継手の微細構造に及ぼす極低温処理の影響【Powered by NICT】

Effect of cryogenic treatment on mechanical properties and microstructure of solder joint
著者 (2件):
資料名:
巻: 2017  号: ICEPT  ページ: 1327-1330  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,微細構造およびSn-3.0Ag-0.5Cu(SAC30)はんだ継手の機械的性質に及ぼす極低温処理(DCT)の効果を調べた。ミクロ組織,引張強度と破壊経路の機構を議論した。試料は77Kで液体窒素環境中に置かれた2472nm,168nm,600時間であった。実験結果は,SAC305はんだ継手の強度は600時間で72h,168hで38.0MPa,40.51MPaで0hで35.54MPaから41.70MPaまでであることを示した。添加では,極低温の24時間後のはんだ継手の延性は,極低温処理無しのSAC305はんだ継手のそれと同等であることができる。しかし,DCTのより長い期間の後に,はんだ接合部の強度と延性は減少した。これは極低温処理は,はんだの増加につながるはずであるからであり,一方,金属間化合物(IMC)の機械的性質を熱膨張係数の不整合に起因して減少した。DCTの広範な利用は短期低温処理ははんだ接合のための可能な処理法を提供する可能性があることを示唆した。IMC層の厚さは,図形処理技術により測定した。実験データはIMC層の厚さは変化しなかったことを示した。破壊パターンは,はんだ内部延性破壊からIMC近傍の層間破壊に変化し,最終的になったIMCの脆性破壊。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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熱処理技術  ,  機械的性質 
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