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J-GLOBAL ID:201702282727691200   整理番号:17A1381112

可視光照射下でのグラファイト状窒化炭素を負荷した固定化Phanerochaete chrysosporiumによる埋立地浸出水からの有機物質の除去【Powered by NICT】

Organic matters removal from landfill leachate by immobilized Phanerochaete chrysosporium loaded with graphitic carbon nitride under visible light irradiation
著者 (22件):
資料名:
巻: 184  ページ: 1071-1079  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,可視光照射下で,埋立地浸出水から有機物除去のための光触媒黒鉛窒化炭素(g C_3N_4)とPhanerochaete chrysosporium(P.chrysosporium)の組合せの技術的適用性を検討した。光触媒g C_3N_4はアルギン酸カルシウムによるP.chrysosporiumの菌糸表面上に固定化した。g C_3N_4の可視光領域で典型的な吸収端は約460nmであり,g C_3N_4の光学吸収バンドギャップは2.70eVであると推定され,g C_3N_4の大きな光応答性能力を示した。固定化P.chrysosporiumにおける0.10gと1.0gの最適固定化P.chrysosporium添加量の最適化されたg C_3N_4含量は有機物除去に適している。全有機炭素(TOC)の除去効率は100mg/L~( 1)の初期TOC濃度で72時間で74.99%に達した。さらに,質量分析(GC MS)測定と連結したガスクロマトグラフィーは,固定化P.chrysosporiumは埋立地浸出液中のほとんど全ての有機化合物のための優れた除去性能を示し,特に揮発性脂肪酸と長鎖炭化水素であることを示した。全体的な結果は,埋立地浸出水から有機物除去のための組み合わせ光触媒g C_3N_4とP.chrysosporiumは埋立地浸出液処理のためのより包括的な可能性を提供するかもしれないことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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その他の汚染原因物質  ,  下水,廃水の化学的処理 

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