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J-GLOBAL ID：201702282728422338   整理番号：17A0910533

建築物における太陽熱エネルギー貯蔵のための吸着剤混合作動流体【Powered by NICT】

Adsorbent working pairs for solar thermal energy storage in buildings

著者 (2件)： Frazzica Andrea (CNR - ITAE, Istituto di Tecnologie Avanzate per l’Energia “Nicola Giordano”, Via Salita S. Lucia sopra Contesse 5, I-98126, Santa Lucia, Messina, Italy) ,  Freni Angelo (CNR - ITAE, Istituto di Tecnologie Avanzate per l’Energia “Nicola Giordano”, Via Salita S. Lucia sopra Contesse 5, I-98126, Santa Lucia, Messina, Italy)
資料名： Renewable Energy  (Renewable Energy)
巻： 110  ページ： 87-94  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0124C  ISSN： 0960-1481  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,家庭レベルでの吸着熱貯蔵応用のためのいくつかの吸着作動ペアの熱力学的解析を提示した。選択した作動ペアは異なる作動流体(すなわち,水,エタノール,アンモニア,メタノール)と古典的ゼオライト,シリカゲル,アルミノりん酸塩,複合吸着剤と活性炭のような種々の吸着剤材料を採用した。シミュレーションは季節間蓄熱作動条件の下で,非集光太陽熱集熱器と両立し,80°Cと120°Cの間の範囲の脱着温度を考慮に入れて行った。作動流体として水とメタノールの両方を有する複合材料収着剤MWCNT LiClは,実用的な作動境界条件下で最も高い蓄熱密度を示した。標準吸着剤の中で,ゼオタイプAQSOA Z02は有望な達成可能な蓄熱密度を示した。蓄熱応用のための一般的に使用される,古典的作動ペア,ゼオライト13X/水のようなこの範囲には適していない。最後に,また収着剤質量比金属の影響,熱交換器のために,を調べ,ユーザに放出される熱の達成可能な量を30%まで減少できることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 吸着熱 ,  熱交換器 ,  太陽熱集熱器 ,  アンモニア ,  活性炭 ,  *吸着 ,  *吸着剤 ,  蓄熱 ,  複合材料 ,  シリカゲル ,  収着剤 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： *太陽熱 ,  *作動流体 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 吸着 ,  熱エネルギー貯蔵 ,  太陽熱 ,  熱化学蓄熱

分類 (2件)： エネルギー貯蔵  (LC02000F) ,  太陽エネルギー利用機器  (QE05020H)

物質索引 (2件)： メタノール ,  エタノール

タイトルに関連する用語 (5件)： 建築物 ,  太陽熱エネルギー ,  貯蔵 ,  吸着剤 ,  作動流体