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J-GLOBAL ID:201702282730452480   整理番号:17A1459773

活性化白血球細胞接着分子はラット脊髄後角における興奮性シナプス伝達と可塑性に関与する【Powered by NICT】

Activated leukocyte cell adhesion molecule is involved in excitatory synaptic transmission and plasticity in the rat spinal dorsal horn
著者 (6件):
資料名:
巻: 656  ページ: 9-14  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0118A  ISSN: 0304-3940  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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細胞接着分子のI型膜貫通免疫グロブリンスーパーファミリーのメンバーである活性化白血球細胞接着分子(ALCAM)は,ニューロンを含む,各種の細胞型の表面膜に発現している。脊髄後角(DH),脳への感覚ととう痛伝達の第一ゲートでは,ALCAMの発現と機能はまだ知られていない。,ここでは脊髄の膠様質(lamina II)におけるALCAMのシナプス機能だけでなく,DHにおけるその発現を調べた。,組換ヒトIgG_1Fcキメラ蛋白質,ALCAM/FcまたはCD6/Fcの培養液への添加は,グルタミン酸のC線維介在興奮性シナプス伝達と主に増加した自然放出を増強した。添加では,興奮性シナプスでは,シナプス可塑性の形,長期増強の開発は組換蛋白質の存在下で有意に阻害された。脊髄DHにおけるALCAMの機能的役割は,免疫組織化学的分析により支持された;ALCAMは内部ラミナIIの背側の横方向部分を除いてラミナI/IIを介して発現され,明らかにC線維の分子マーカーと共局在することを示し,ペプチドカルシトニン遺伝子関連蛋白質と一過性受容体電位バニロイド1型および非ペプチド作動性イソレクチンB4など。本研究は,初めて,ラット脊髄DHにおける興奮性シナプス伝達と可塑性におけるALCAMの調節的役割を示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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細胞生理一般 
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