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J-GLOBAL ID：201702282737053854   整理番号：17A1436845

ramachandranプロットにおける不利な領域:それは本当に立体障害である相互作用量子原子の展望【Powered by NICT】

Unfavorable regions in the ramachandran plot: Is it really steric hindrance? The interacting quantum atoms perspective

著者 (2件)： Maxwell Peter I. (Manchester Institute of Biotechnology (MIB), 131 Princess Street, Manchester M1 7DN, Great Britain and School of Chemistry, University of Manchester, Oxford Road, Manchester, Great Britain, M13 9PL) ,  Popelier Paul L. A. (Manchester Institute of Biotechnology (MIB), 131 Princess Street, Manchester M1 7DN, Great Britain and School of Chemistry, University of Manchester, Oxford Road, Manchester, Great Britain, M13 9PL)
資料名： Journal of Computational Chemistry  (Journal of Computational Chemistry)
巻： 38  号： 29  ページ： 2459-2474  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0111B  ISSN： 0192-8651  CODEN： JCCHDD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アミノ酸の固有の選好の正確な記述である生体分子力場を開発する時に考慮すべき重要である。本研究では,相互作用する量子原子は三ジペプチド(Gly,Val,及びIle)のφおよびψねじれ的な嗜好の原因を検査すると呼ばれる最新のエネルギー分割法を用いた。分子,官能基,および原子レベルの各々でエネルギー傾向を繰り返しRamachandranプロットにおける(1)三アミノ酸と(2)φ/ψ走査の両方で観察された。分子レベルでは,Ramachandranプロットにおける高エネルギー領域,分子立体障害の原因ではない(原子内エネルギーに関連した)静電不安定化を驚くほどである。官能基と原子レベルでは,重要なペプチド原子(O_i_ 1C_i,Ni,Ni_+1)といくつかの側鎖水素原子(H_γ)の重要性はエネルギー的に好ましくないRamachandran領域に見られる不安定化の原因であることを明らかにした。一貫して,O_i_ 1原子はジペプチド固有挙動の説明,静電的および立体的不安定化は異常に互いを補足するが特に重要である。所見は,少なくともこれらのジペプチドは,固有の挙動を支配していることをペプチド族原子であり,側鎖原子よりもことを示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： アミノ酸 ,  ねじり変形 ,  位相幾何学 ,  力の場 ,  ペプチド ,  分割法 ,  *立体障害 ,  側鎖 ,  *相互作用 ,  高エネルギー領域 ,  ジペプチド ,  量子化学
準シソーラス用語： 不安定化 ,  官能基 ,  生体分子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 量子化学的トポロジー(QCT) ,  QTAIM ,  回転障壁 ,  ペプチド ,  IQA

分類 (2件)： 分子の性質一般  (BH05031D) ,  分子の立体配置・配座  (BH05022J)

タイトルに関連する用語 (4件)： プロット ,  立体障害 ,  原子 ,  展望