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J-GLOBAL ID:201702282741396557   整理番号:17A1518372

乳癌におけるERP57とERAP1の発現と臨床病理学的特徴との関係を検討した。【JST・京大機械翻訳】

The relationship of expressions of ERP57 and ERAP1 and clinicopathological features in patients with breast cancer
著者 (5件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 306-309,insert3  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2356A  ISSN: 0253-9896  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:女性の乳癌におけるメルカプトジスルフィド結合酸化還元酵素(ERP57)、抗原処理関連小胞体アミノペプチダーゼ(ERAP1)の発現状況を観察し、それと乳癌の各臨床病理指標との関係を検討する。方法:2011年1月から2015年12月にかけて、新疆医科大学付属腫瘍病院で収集した124例の乳腺癌腫瘍と24例の乳腺繊維腺腫組織標本を選択し、免疫組織化学SP法により標本中のERP57とERAP1の発現状況を測定した。臨床病理学的パラメーターにより患者をグループ分けし、各グループの間にERP57、ERAP1の発現に差がないことを分析した。【結果】乳癌と乳房線維腺腫におけるERP57の陽性率は,それぞれ58.8%(73/124)と100%(24/24)であり,統計的有意差があった(χ2=15.061,P<0.05)。ERAP1の陽性発現率はそれぞれ47.5%(59/124)と83.3%(20/24)であり、統計学的有意差が認められた(χ2=10.328、P<0.05)。乳癌組織におけるERP57,ERAP1の陽性発現率は,腋窩リンパ節転移のない患者より高く,組織学的グレードIの患者はグレードII~IIIより高く,TNMステージI~IIの患者はステージIII~IVの患者より高かった。それらの間には有意差があった(すべてのP<0.05)。また、乳癌組織におけるERAP1の陽性発現率は35歳以上の患者より35歳以上の患者が高く、Ki67陽性率≦14%の患者は>14%の患者より高く、非陰性の患者は3陰性患者より高かった(いずれもP<0.05)。結論 ERP57、ERAP1タンパクの低発現は乳癌の発生と密接な関係があり、これは乳癌の悪性度と予後の判断に一定の参考価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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臨床腫よう学一般 
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