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J-GLOBAL ID:201702282753913859   整理番号:17A1537807

ソフト化学を越えて-合成後熱処理により誘起された多結晶レピドクロサイトチタン酸塩のバルクおよび表面改質【Powered by NICT】

Beyond soft chemistry - bulk and surface modifications of polycrystalline lepidocrocite titanate induced by post-synthesis thermal treatment
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資料名:
巻: 46  号: 41  ページ: 14277-14285  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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層状アルカリ金属酸化物のソフト化学は十分に理解されているが,それらの構造,組成および特性に及ぼす合成後の熱処理の影響を,探索されていない。本論文では,空気中でその合成温度200°C以上で熱処理したK_0 8M_0 4Ti_1 6O_4(M=Ni, Cu, Zn)レピドクロサイトチタン酸塩のバルクと表面改質を徹底的に調べた。この実行は,例えば,物理的性質測定のための試験片製作で典型的に使用されるた。層電荷密度の減少を伴って層間距離(b/2)の拡大を観察した。これらの知見は,層間K +イオンの脱インターカレーションと層内Ti,M,O種の損失によって説明することができる。一方,カリウムの濃縮と表面上の炭酸塩が明白であった。種々の温度で熱処理したペレットの誘電特性のわずかな違いはバルクと表面修飾の組み合わせに起因していた。10 3HzとRT,250°Cで,誘電損失(tanδ) 0.9 1.5と 10 4の最大誘電定数ε′_maxはK_0 8Zn_0 4Ti_1 6O_4で得られた。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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塩基,金属酸化物 

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