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J-GLOBAL ID:201702282755802519   整理番号:17A1173802

大腿膝窩動脈セグメントにおける被覆ステントの早期再狭窄におけるメタロプロテイナーゼのカリクレイン-キニン系,マトリックスメタロプロテイナーゼ及び組織阻害剤の役割【Powered by NICT】

The role of the kallikrein-kinin system, matrix metalloproteinases, and tissue inhibitors of metalloproteinases in the early restenosis of covered stents in the femoropopliteal arterial segment
著者 (6件):
資料名:
巻: 65  号:ページ: 119-127  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3194A  ISSN: 0741-5214  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,大腿膝か動脈における内膜過形成に起因する動脈再狭窄の発症におけるカリクレイン-キニン系とマトリックスメタロプロテイナーゼ(MMP)の役割を調べることであった。この報告では,被覆ステントグラフトを用いた大腿膝窩動脈セグメントの経皮経管的血管形成術およびステント留置を必要とした末梢動脈疾患を有する27人の患者の単一施設前向き研究を述べた。全とキニノーゲン画分の血中濃度を酵素免疫法を用いて評価した。血漿カリクレインは比色法により評価した。組織カリクレインは,分光光度法により評価した。キニナーゼIIの活性は蛍光分析により測定した。MMPの定量は,ザイモグラフィーにより行い,メタロプロテイナーゼの組織阻害剤は酵素結合免疫吸着検定法により測定した。治療した患者の四(15%)は6か月の追跡評価で再狭窄を開発した。これらの患者は有意に低いレベルの高分子量キニノーゲン(24時間;P<.05)と低分子量キニノーゲン(前,P<.05;24時間,P<.01;6か月,P<.05)と再狭窄のない患者よりも低いレベルメタロプロテイナーゼ(6か月;P<.05)の組織阻害剤であった。血しょうおよび組織カリクレイン,キニナーゼII及びMMPの活性レベルは,再狭窄のある患者とない患者の間で有意差がなかった。本研究では,ステント内再狭窄におけるカリクレイン-キニン系の関与を示し,著者らは再狭窄過程におけるメタロプロテイナーゼの関与を確認できなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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腫ようの化学・生化学・病理学  ,  酵素生理  ,  中枢神経系 
タイトルに関連する用語 (11件):
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