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J-GLOBAL ID:201702282759778307   整理番号:17A1601780

U266細胞におけるオートファジー,移動,および浸潤に及ぼすアルギン酸の影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Effect of fucoidan on autophagy, migration and invasion of U266 cells
著者 (6件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 312-317  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2139A  ISSN: 1674-8115  CODEN: SJDXB8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】多発性骨髄腫U266細胞におけるオートファジー,移動および浸潤に及ぼすアルギン酸の影響を研究する。方法:アルギン酸で処理した細胞を,透過型電子顕微鏡(TEM)により観察し,細胞移動と浸潤能をTranswellにより観察した。ウェスタンブロット法により,LC3-II/LC3-I,Beclin-1,P62,MMP9,CXCR4,p-AKT/T-AKT,p-mTOR/T-mTOR蛋白質の発現を測定した。細胞培養液中のMMP9含有量をELISAにより測定した。結果:(1)TEM観察により、アルギン酸処理群のオートファゴソームが増加したことが分かった。(2)フコイダンはU266細胞の移動と浸潤能力を低下させ、用量依存性を呈し、クロロキンはこの抑制作用を遮断できる。3)Western blottingの結果により、LC3-II/LC3-I、Beclin-1及びMMP9タンパクの発現はフコイダンの濃度の増加に伴い増加することが示された。P62,CXCR4,p-AKT/T-AKTおよびp-mTOR/T-mTORの発現は,アルギン酸塩濃度の増加とともに減少した。4)ELISAにより,アルギン酸処理群の細胞培養液中のMMP9の含有量が減少したことが示された。結論:フコイダンは多発性骨髄腫U266細胞のオートファジーを誘導でき、この細胞の移動、浸潤能力を抑制できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (5件):
分類 (1件):
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細胞生理一般 
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