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J-GLOBAL ID:201702282762022232   整理番号:17A1708558

GhDof1改良された塩の過剰発現とワタ(Gossypium hirsutum)における耐寒性と種子油含量【Powered by NICT】

Overexpression of GhDof1 improved salt and cold tolerance and seed oil content in Gossypium hirsutum
著者 (7件):
資料名:
巻: 218  ページ: 222-234  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0822B  ISSN: 0176-1617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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相同GhDof1植物特異的転写因子自由度の大きなファミリーに属する,高地ワタ(Gossypium hirsutumL.)から単離した。GhDof1蛋白質はタマネギ表皮細胞の核に局在し,転写活性のコアドメインはC末端に存在し,GhDof1プロモーターの活性要素は転写開始コドンの645~469bp及び286~132bpの領域に存在した。,根,茎,葉において構成的に発現するGhDof1は葉で最も蓄積した。塩分および低温処理はGhDof1転写物蓄積を誘導した。GhDof1過剰発現ワタは有意に高い塩と野生型植物に低温耐性を示した。塩ストレス下で,過剰発現したGhDof1系統の根の成長が促進された。GhP5CS,GhSODとGhMYB,ストレス応答遺伝子の発現レベルは,トランスジェニック系統でアップレギュレートされ異なっていた。油含有量は,いくつかのトランスジェニック植物で増加し,蛋白質含量は形質転換受容体と比較して減少させた。これらの結果は,GhDof1はUplandワタの非生物的耐性と種子油含量を改善するための機能的転写因子であることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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植物生理学一般  ,  遺伝子発現 

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