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J-GLOBAL ID:201702282766687660   整理番号:17A1562351

フェムト秒レーザ誘起破壊分光法:高空間分解能をもつ薄膜の元素イメージング【Powered by NICT】

Femtosecond laser-induced breakdown spectroscopy: Elemental imaging of thin films with high spatial resolution
著者 (4件):
資料名:
巻: 136  ページ: 56-65  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0793A  ISSN: 0584-8547  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高空間分解能をもつ薄膜の分光化学イメージングのためのフェムト秒レーザ誘起破壊分光法(fs LIBS)を研究した。化学イメージが,位置当たり1fsレーザパルスを用いた試料の2Dラスタ走査の各部位でのLIBSスペクトルを記録することにより得られた。Echelle分光計の回折画像増倍CCD検出器の読出し時間を低減し,echellogramsにおけるピークドリフトに対するエミッション信号の安定性を増すためのビン。ガラス上の銅薄膜に対してCuI発光線の強度とアブレーションクレータのサイズは膜厚h_Cu=5 500nmの非単調に変化した。発光効率,アブレートされた体積当たりのCuI線強度として定義された,は,光学的貫通深さより厚い膜に関して強く減少した。ガラスからのNa(I)線強度は,Cu膜厚の減少と共に指数関数的に増加する。MgO上のイットリウムバリウム銅オキシド(YBCO)薄膜ではレーザ誘起プラズマの様々な原子及び分子発光線を測定した(膜厚h_YBCO=200~1000nm)。得られた要素(Y, Ba, Cu, Mg)と分子(Y O)fs LIBS画像はマイクロパターン化YBCO膜の構造を非常に良く一致した。達成された横方向分解能δr=6μmを,分光LIBSイメージングのための報告された最良の値の一つである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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分光分析 

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