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J-GLOBAL ID：201702282773614046   整理番号：17A1633756

深さ情報に基づくHEVC動き推定のための適応探索範囲【Powered by NICT】

Adaptive Search Range for HEVC Motion Estimation Based on Depth Information

著者 (3件)： Lee Tsz-Kwan (Center for Signal Processing, Department of Electronic and Information Engineering, The Hong Kong Polytechnic University, Hong Kong) ,  Chan Yui-Lam (Center for Signal Processing, Department of Electronic and Information Engineering, The Hong Kong Polytechnic University, Hong Kong) ,  Siu Wan-Chi (Center for Signal Processing, Department of Electronic and Information Engineering, The Hong Kong Polytechnic University, Hong Kong)
資料名： IEEE Transactions on Circuits and Systems for Video Technology  (IEEE Transactions on Circuits and Systems for Video Technology)
巻： 27  号： 10  ページ： 2216-2230  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0321A  ISSN： 1051-8215  CODEN： ITCTEM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高効率ビデオ符号化は,これまでのH.264/MPEG- 4Advanced Video Codingと比較して2倍の符号化効率改善を達成した。しかし,動き推定(ME)における四分木構造による高い計算複雑性に苦慮した。本論文では,計算負荷を軽減するためのマルチビュービデオプラス深さフォーマットの深さマップの使用を明らかにした。深さマップを3Dシーン,本論文で適応探索範囲決定における検討で投影スクリーンからのオブジェクトの距離のintimationを提供した。提案したアルゴリズムは,深さマップの間の高い時間的相関とテクスチャの運動を利用した。この相関を利用して,マッピングプロセスのために構築された深さ/運動関係地図。各ブロックに対して,これはMEにおける不必要な探索点をスキップする動きを意識した非対称形状を持つ注文仕立ての探索範囲を形成した。得られた探索範囲は,3Dから2D投影の影響を考慮することにより調節することができた。シミュレーション結果は,全探索アプローチと比較して,提案したアルゴリズムは平均複雑性を93%低減できることを明らかにしたが,符号化効率を維持できる。に加えて,提案した探索範囲決定は文献中の他の高速探索MEアルゴリズムとうまく動作することができる。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *動き推定 ,  計算量 ,  非対称性 ,  三次元 ,  スクリーン ,  四分木 ,  アルゴリズム
準シソーラス用語： 複雑性 ,  テクスチャ ,  奥行きマップ ,  計算負荷 ,  符号化効率 ,  ビデオ符号化 ,  高効率 ,  *H.265/HEVC , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (4件)： HEVC ,  動き推定 ,  適応 ,  探索範囲