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J-GLOBAL ID:201702282780503929   整理番号:17A1519408

早期卵巣上皮性癌の腹腔鏡と開腹手術による全面的な病期分類手術の臨床比較分析【JST・京大機械翻訳】

Clinical comparative analysis of comprehensive laparoscopic and laparotomic staging of early-stage epithelial ovarian cancer
著者 (5件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 103-109  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2336A  ISSN: 0529-567X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】早期卵巣癌の早期病期分類における腹腔鏡検査と開腹手術の有効性と安全性を比較することによって,早期卵巣癌の早期病期分類における腹腔鏡検査の価値を評価する。。....................................................の初期段階における臨床的意義を検討する。方法:2007年11月から2014年11月までの間に,第3軍医大学の南西病院で治療を受けた早期卵巣癌患者102例を収集し,異なる手術方法により腹腔鏡群(71例),開腹群(31例)に分けた。追跡調査期間の中央値は,50.5か月(3~103か月)であり,2群間の周術期の関連指標,術後合併症,および長期治療効果を比較した。結果:(1)周術期の関連指標;開腹手術群と比較して,腹腔鏡群の術中出血量は,それぞれ(631±463),(288±239)m1であり,輸血率は,それぞれ58%と14%に減少した(P<0.01)。骨盤リンパ節切除数[(15.5±4.6),(18.1±5.6)]は明らかに増加し,術後疼痛スコア[(3.0±1.1),(2.1±1.6)]は明らかに低下した。術後の肛門の排気時間はそれぞれ(3.5±0.9)、(2.6±0.8)d]は明らかに短縮し、術後の入院時間はそれぞれ(11.3±5.0)、(9.9±2.9)d]は明らかに短縮し、両群の上述指標はそれぞれ比較した。それらの間には有意差があった(P<0.01)。両群の手術時間、腹部大動脈傍リンパ節切除数、術後の分期上昇率、術後補助化学療法率はそれぞれ比較し、統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。(2)術後合併症;腹腔鏡群と開腹手術群における術後合併症の発生率は,それぞれ11%(8/71)と19%(6/31)であり,2群間に有意差は認められなかった(χ2=1.192,P=0.275)。(3)長期治療効果;追跡調査期間中に,腹腔鏡群と開腹群の再発率は,それぞれ17%(11/66)と14%(4/29)で,2群間に有意差はなかった(χ2=0.125,P=0.724)。腹腔鏡群、開腹群患者の5年生存率はそれぞれ86.7%と86.8%であり、両群の間に有意差が認められなかった(P=0.874)。結論:開腹手術と比較して、早期卵巣癌の腹腔鏡による全面的な分期手術は低侵襲、出血が少なく、術後の痛みが軽く、回復が早いなどの利点があり、しかも再発率と生存率は著しい差異がなく、早期卵巣癌手術治療方式の選択とすることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器疾患の外科療法  ,  腫ようの外科療法 

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