抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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パッケージをパレットに積み上げたりするハンドリング機械はエネルギーを回収して,再使用できるエネルギー源とすることができる。コンベヤから約3%,クレーンから7~10%のエネルギーが回収でき,工場の省エネルギー化が図れる。自動コンベイイングシステムでは最初の加速化時ではなく,コンベヤ稼働中に大量のエネルギーが消費される。コンベヤスイッチのオン・オフを出力に応じて自動化すればかなりの省エネルギー化になる。二次包装用の外箱で無駄に空気を運ぶだけにならないよう,ロボットのピッカー・パレタイザメーカーと相談すべきである。乳業工場や冷蔵倉庫で使用する荷役機械として,ドイツGerhard Schubert社の7モジュール構成でF2ロボット5基,F4ロボット1基及びTransmodule 2ラインのTLMシステムの特徴,Hershey Creamery社が導入した毎時約70パレットを取り扱いが可能な貯蔵/検索機械で構成する10000パレット容のインフラをSavanna.NET Warehouse Executoin Systemに更新したこと,などについて記述した。