文献

J-GLOBAL ID：201702282795468940   整理番号：17A1603206

超音波による膵嚢胞性病変と嚢胞性病変の診断における価値【JST・京大機械翻訳】

Value of Ultrasound in Diagnosis of Pancreatic Cystic and Solid-Cystic Lesions

著者 (2件)： Li Bing (中国人民解放軍第九四医院特診科,南昌,330002) ,  Xiao Qiujin (中国人民解放軍第九四医院特診科,南昌,330002)
資料名： Nanchang Daxue Xuebao (Yixue Ban)  (Nanchang Daxue Xuebao (Yixue Ban))
巻： 57  号： 1  ページ： 55-58,68  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3511A  ISSN： 2095-4727  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:超音波による膵嚢胞性病変と嚢胞性病変の診断と鑑別診断の臨床価値を検討する。方法:43例の膵嚢胞性、嚢胞性病変の超音波画像特徴を回顧的に分析し、病変の発生部位、大きさ、嚢腔と嚢腔の大きさと数を記録し、病変の境界、形態、石灰化の有無、膵管の拡張と嚢腔と膵管の関係を観察した。【結果】すべての症例は病理学的または他の画像によって確認された。膵臓漿液性嚢胞腺腫14例、漿液性嚢胞腺腫の音響像はハニカム状の多嚢胞構造を示し、単一嚢腔の最大直径≦2.0cm、その内の小さい嚢胞は常に実質性腫れ物の低エコー、後方反響増強を示した。粘液性嚢胞腺腫は7例、粘液性嚢胞腺腫は嚢胞性の主な類円形腫瘍(単一嚢腔最大直径>2.0cm)で、嚢胞壁は厚く不均一で、内壁に乳頭状突起が見られた。導管内乳頭状粘液腫は3例で、主に膵管拡張を示し、拡張した膵管と腺体内の嚢腔が連結し、超音波内視鏡或いはERCPは明確に診断できた。実質性偽乳頭状腫瘍は3例で、その音響画像は現在多様で、特徴性が乏しい。膵臓単純性嚢胞は10例で、境界明瞭な単嚢胞性暗区、壁光があり、ブロックがなかった。膵仮性嚢胞は6例で、主に大きさが異なる嚢胞性団塊を示し、少数は嚢胞性混合性構造であった。結論:超音波は膵臓嚢性及び嚢実性病変に対して比較的高い診断及び鑑別診断の価値があり、第一選択検査方法の一つとすることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 超音波内視鏡 ,  *嚢胞 ,  内視鏡的逆行性胆道膵管造影 ,  石灰化 ,  *超音波 ,  粘液腫 ,  鑑別診断 ,  膵管 ,  *膵嚢胞 ,  超音波画像 ,  乳頭 ,  病理学
準シソーラス用語： 粘液性嚢胞腺腫 ,  漿液性嚢胞腺腫 ,  *病巣 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： ultrasonic diagnosis ,  pancreatic cystic tumor ,  pancreatic cyst

分類 (2件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  腫ようの診断  (GE03020J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 超音波 ,  膵 ,  嚢胞性病変 ,  診断 ,  価値