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J-GLOBAL ID:201702282799300890   整理番号:17A1242019

ソウギョ腸内細菌叢と胆汁酸に及ぼす食餌の影響【Powered by NICT】

The influence of diet on the grass carp intestinal microbiota and bile acids
著者 (14件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 4934-4944  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1286A  ISSN: 1355-557X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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腸内微生物と胆汁酸に及ぼす種々の食事の影響を明らかにするために,著者らは配合飼料(FF群)またはスーダングラス(SG群)を給餌したソウギョの後腸含有量における微生物相と胆汁酸を特性化した。Fusobacteria,ProteobacteriaはSG群よりもFF群で表現された有意に多かったBacteroidetesであったFF群よりSG群の方が顕著に多かった。Simpson多様性はFF群で有意に高かったSG群(t=2.33, P<0.05)。ケノデオキシコール酸(CDCA)は二群で最も豊富な一次胆汁酸であり,平均濃度それぞれSGとFF群で1.03±0.62と4.44±1.80ng mg~( 1)であった。最も豊富な二次胆汁酸はFF群でSG群におけるデオキシコール酸(DCA)とウルソデオキシコール酸(UDCA)であった平均濃度0.17±0.06及び2.67±0.88ng mg~( 1)であった。UDCAであるSG群よりもFF群で有意に多く,総胆汁酸はSG群よりもFF群でより高かった。Cetobacteriumとフソバクテリア科U114は有意にCDCA(それぞれ,R=0.85,p<0.05および0.82,p<0.05)およびUDCA(それぞれ,R=0.92,p<0.01と0.92,P<0.01)の濃度と関連していた。しかし,Bacteroidesは負にUDCA(r= 0.67, P<0.05)の濃度と関連していた。全体的に見て,腸内細菌と糞便胆汁酸の間の特定の関係が存在し,それらは両食餌により影響された。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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微生物の生態  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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