文献

J-GLOBAL ID：201702282808101069   整理番号：17A1014416

グループ追跡と脱出の怠惰の効果

The Effect of Laziness in Group Chase and Escape

著者 (4件)： MASUKO Makoto (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  HIRAOKA Takayuki (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  ITO Nobuyasu (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  SHIMADA Takashi (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN)
資料名： Journal of the Physical Society of Japan  (Journal of the Physical Society of Japan)
巻： 86  号： 8  ページ： 085002.1-085002.2  発行年： 2017年08月15日 
JST資料番号： G0509A  ISSN： 0031-9015  CODEN： JUPSA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： グループ追跡と脱出問題の怠惰の効果を,単純なモデルを使って研究した。怠惰は,2つの方法の酔歩として導入した:一様と,「労働の分割」法で。前者が常に効果はないが,後者は,勤勉と怠惰な追っ手による挟み撃ち構成の形成を通して捕える効率を改善できることがを示された。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： グループ活動 ,  *追跡 ,  *脱出 ,  モデル ,  酔歩 ,  効率化 ,  労働

分類 (1件)： 統計力学一般,多体問題  (BA08010Q)

引用文献 (4件)：

• A. Kamimura and T. Ohira, New J. Phys. 12, 053013 (2010).
• E. Hasegawa, Y. Ishii, K. Tada, K. Kobayashi, and J. Yoshimura, Sci. Rep. 6, 20846 (2016).
• H. Nishimori, BUSSEI KENKYU@WEB3, 031205 (2014) [in Japanese].
• R. P. Mann and D. Helbing, Proc. Natl. Acad. Sci. U.S.A. 114, 5077 (2017).

タイトルに関連する用語 (3件)： グループ ,  追跡 ,  脱出