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J-GLOBAL ID:201702282814821967   整理番号:17A0832923

pH感受性アザフタロシアニン指標に基づく調整可能なダイナミックレンジをもつ赤色発光CO_2センサ【Powered by NICT】

Red-emitting CO2 sensors with tunable dynamic range based on pH-sensitive azaphthalocyanine indicators
著者 (6件):
資料名:
巻: 246  ページ: 1100-1107  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ポリウレタン高分子マトリックスに埋め込まれた赤色発光pH感受性亜鉛アザフタロシアニン(Zn AzaPc)指標に基づく光CO_2センサの新しいグループを提示した。ZnAzaPc指標,高分子マトリックスの型と検出特性に及ぼす塩基の影響を調べた。すべての指標が脱プロトン化形態(CO_2の不在下)においては実質的に非蛍光性,検体の存在下で「スイッチオン」フェノラート基を持たないZnAzaPcは陽性対照(常にON状態)として使用されている。一二および四フェノラート受容体と指標の中で,一つの受容体を持つ色素は,ON状態における最も明るい発光のために最も適している。十分な水含有量は疎水性ZnAzaPc指標の場合に特に重要であることが判明し,従来のエチルセルロースマトリックスの代わりに親水性HydroThaneマトリックスを使用することの必要性をもたらした。HydroThane25は範囲15 35°Cにおける限定された温度依存性とセンシング範囲95kPa pCO_2におけるCO_2にOFF/ON状態(12×)間の蛍光強度の最高の増加,ON状態(0.071)における合理的に高い蛍光量子収率と最も信頼できる再現性のある応答を有する最も有望な結果を示した。重要なことに,種々の応用のためのCO_2センサのダイナミックレンジを調整するための良好なツールを与えることをTOAOH<TBAOH<TEAOHは次の順で感度は塩基のアルキル鎖の短縮とともに有意に増加した。最後に,市販のコンパクト位相けい光計だけでなく2波長検出および画像化のための材料と互換性光ファイバセンサを調製し,参照読み出しの可能性を実証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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