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J-GLOBAL ID：201702282817235498   整理番号：17A1662792

低ボディマスインデックスと高齢患者の術後合併症リスクとの関連性分析【JST・京大機械翻訳】

Correlation of low body mass index with risk for postoperative complications in critically ill elderly patients

著者 (6件)： Zhang Danfeng (北京大学第一医院 麻醉科,北京,100034) ,  Su Xian (北京大学第一医院 麻醉科,北京,100034) ,  Meng Zhaoting (北京大学第一医院 麻醉科,北京,100034) ,  Li Hongliang (北京大学第三医院危重医学科,北京,100191) ,  Li Xueying (北京大学第一医院 医学統計室,北京,100034) ,  Wang Dongxin (北京大学第一医院 麻醉科,北京,100034)
資料名： Zhonghua Laonian Duo Qiguan Jibing Zazhi  (Zhonghua Laonian Duo Qiguan Jibing Zazhi)
巻： 16  号： 5  ページ： 349-352  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3891A  ISSN： 1671-5403  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:高齢患者における術前のボディマスインデックス(BMI)と術後合併症のリスクとの関係を評価する。方法:本研究は前期多施設無作為対照研究におけるプラセボ群患者資料の二次分析を行った。合計350例の非心臓手術後に集中治療室(ICU)に入院した老年患者(≧65歳)を組み入れた。主な終点は術後合併症の発生状況である。術前のBMIと術後合併症リスクの間の関係を,ロジスティック回帰モデルによって分析した。【結果】350例の患者のうち,35.1%(123例)が術後合併症を示し,ロジスティック回帰分析により,正常体重(BMI18.5~23.9kg/m2)と比較して有意差がみられた。体重減少(BMI<18.5kg/m2)は,術後合併症のリスク増加(OR=2.210,95%CI=1.069~4.570,P=0.032)を伴った。過体重と肥満(BMI≧24.0kg/m2)は術後合併症のリスクに対して明らかな影響を与えなかった(OR=0.820,95%CI 0.497~1.354,P=0.438)。結論:全身麻酔下での非心臓手術後にICUに入院した高齢患者に対して、体重が低すぎると術後合併症のリスクが増加する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 肥満 ,  *ボディマスインデックス ,  偽薬 ,  *術後合併症 ,  *患者 ,  全身麻酔 ,  体重減少 ,  ICU【医療】 ,  体重
準シソーラス用語： 過体重 ,  有意差 ,  ロジスティック回帰分析 ,  ロジスティック回帰モデル ,  非心臓手術 ,  *高齢患者 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： body mass index ,  postoperative complications ,  risk factors ,  aged ,  critically ill patients

分類 (3件)： 生体計測  (EL03020C) ,  循環系の疾患  (GJ03000C) ,  疫学  (GB03000E)

タイトルに関連する用語 (6件)： ボディマスインデックス ,  高齢患者 ,  術後合併症 ,  リスク ,  関連性 ,  分析