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J-GLOBAL ID：201702282828622987   整理番号：17A0413878

ミリ波帯伝搬特性評価に向けた高分解能リアルタイムチャネルサウンディングシステムの構築

Design of Real-time Channel Sounding System for Characterization of Millimeter-wave Propagation Channel

著者 (7件)： 田中準一 (ローデシュワルツジャパン) ,  柳澤潔 (ローデシュワルツジャパン) ,  EICHLER Taro (Rohde & Schwarz, Munich, DEU) ,  KEUSGEN Wilhelm (Fraunhofer Heinrich Herz Inst., Berlin, DEU) ,  TRAN Ngochao (NTTドコモ) ,  北尾光司郎 (NTTドコモ) ,  今井哲朗 (NTTドコモ)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 116  号： 454(AP2016 156-176)  ページ： 77-80  発行年： 2017年02月09日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 第5世代移動通信システムに向けたミリ波帯の伝搬特性の明確化は重要な課題の1つである。40GHz帯および60GHz帯のミリ波移動通信における広帯域チャネル特性の測定を可能にするために,リアルタイムチャネルサウンディングシステムの構築を行った。提案方式ではミリ波の広帯域の伝搬路特性を高い時間分解能でリアルタイムに解析できる。提案手法の有効性を検証するため,試作機を用いてチャネルサウンダとしての動作検証実験を行い,提案するチャネルサウンディング手法の有効性を確認した。(著者抄録)

シソーラス用語： *EHF波 ,  *伝搬特性 ,  高分解能 ,  時間 ,  チャネル ,  地盤調査 ,  移動通信
準シソーラス用語： サウンディング ,  *ミリ波 ,  リアルタイム

分類 (1件)： 電波伝搬一般  (ND05010Q)

引用文献 (8件)：

• 北尾光司郎,他,“屋内環境における人体遮断による受信レベル変動の周波数特性,”信学技報告,AP2015-2011,(2016-02)
• 奥村幸彦,他,“将来無線アクセス・モバイル光ネットワーク-その1-,”信学技報告,RCS2013-231,Dec.2013.
• 奥村幸彦,他,“将来無線アクセス・モバイル光ネットワーク-その2-,”信学技報告,RCS2013-232,Dec.2013.
• 今井哲朗,他,“将来無線アクセスにおける電波伝搬技術,”信学技報告,AP2013-174,Feb.2014.
• 今井哲朗,他,“屋外-屋内伝搬特性の解析法に関する検討,”信学技報告,AP2014-68,Jul.2014.

タイトルに関連する用語 (5件)： ミリ波 ,  伝搬特性 ,  評価 ,  高分解能 ,  構築