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J-GLOBAL ID:201702282834487934   整理番号:17A0963762

UHPLC-UVおよびHPLC-UVによる第一次4-FDC抗結核薬の同時測定:比較研究

Simultaneous Determination of First-Line 4-FDC Antituberculosis Drugs by UHPLC-UV and HPLC-UV: A Comparative Study
著者 (4件):
資料名:
巻: 100  号:ページ: 1008-1015  発行年: 2017年07月 
JST資料番号: C0268A  ISSN: 1060-3271  CODEN: JAINEE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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結核はHIV/エイズを上回る2番目に致命的な感染症であり,過去200年間に10億人以上の死亡をもたらした。結核の第一選択治療は,リファンピシン,イソニアジド,ピラジナミド,および塩酸エタンブトール(4-FDC)を含む固定用量組合せ錠剤からなる。4-FDCを検査するために利用可能な薬理プロトコルはあるが,それらは長時間を必要とする2段階の方法である。HPLCによる同時測定を行う1ステップ法もあるが,長時間が必要である。分析時間を短縮する目的で,HPLC法に基づくUHPLC法を開発した。C18カラム(1.9μmの粒子サイズ)と,238および282nmでのUVダイオードアレイ検出を用いる方法である。この方法は,選択的,線形,正確,および堅牢であることが判明した。異なる工場から製造された4種の4-FDCを分析した結果,成分量は薬局方の許容限界値である90~110%の範囲内であり,従来のHPLC法によって得られた結果と統計学的有意差は観察されなかった(P>0.05)。このUHPLC法は,分析時間を17分から4分に短縮し,サンプルと試薬の消費を90%以上削減し,分析コストを50倍以上削減できた。本法は,4-FDCの製造における品質保証のためのルーチン分析に有効な方法である。
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分類 (2件):
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有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  ,  薬物の分析 
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