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J-GLOBAL ID:201702282857628168   整理番号:17A1548011

再発性反射血管迷走神経の閉ループ刺激による両室ペーシングSyncopeスペイン研究【Powered by NICT】

Dual-Chamber Pacing With Closed Loop Stimulation in Recurrent Reflex Vasovagal Syncope The SPAIN Study
著者 (19件):
資料名:
巻: 70  号: 14  ページ: 1720-1728  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0559C  ISSN: 0735-1097  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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血管迷走神経性失神におけるペーシングは議論の余地がある。心臓抑制性血管迷走神経性失神患者における閉ループ刺激(DDD CLS)を含む二重のチャンバーペーシングを評価した。無作為化,二重盲検,対照研究は,カナダとスペイン人患者を含んでいた年齢40歳以上,高負荷失神(≧5エピソード,過去1年間に≧2エピソード),および心臓抑制head-up tilt試験(徐脈<10sまたは心停止のための40拍/分>3s)であった。患者は12か月~12か月(B群)とそれに続くDDD CLSペーシングにより12か月12か月(A群)30パルス/分で偽DDIモードペーシングによりその後DDD CLSペーシング,または偽DDIモードのいずれかに無作為化した。両腕の患者はクロスオーバした12カ月の追跡調査後のまたは最大3失神発作は1か月以内に生じた。総計46名の患者がプロトコルを完了した;22は男性(47.8%)であり,平均年齢は56.30±10.63歳であった。以前の失神エピソードの平均数は12(9~20)であった。失神エピソードの数の≧50%の低下を示した患者の割合は,偽処置ラットDDIモード(p=0.017)と28%(95%CI:9.7%~53.5%)と比較して,72%(95%信頼区間[CI]:47%~90%)であったDDD CLSであった。総計4名の患者(8.7%)はシャムDDI(ハザード比:6.7;95%CI:2.3~19.8)中のDDD CLSと21(45.7%)中のイベントがあった。Kaplan-Meier曲線は最初の失神までの時間に群間で有意に異なり,29.2か月(95%CI:15.3~29.2か月)と9.3か月(95%CI:6.21か月,NA;p<0.016);オッズ比:0.11(95%CI:0.03~0.37;p<0.0001)。DDD CLSペーシングは有意に7倍による最初の再発失神負荷と時間を減少させ,偽ペーシングと比較してhead-up tilt試験誘起血管迷走神経性失神の年齢40歳以上の患者における最初の失神再発までの時間を延長した。(Neuromediated失神[スペイン研究]のための閉ループ刺激;NCT01621464)Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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皮膚疾患の薬物療法  ,  血液・体液作用薬の臨床への応用 

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