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J-GLOBAL ID:201702282867724633   整理番号:17A1818584

睡眠renormalizes調節徐波睡眠中のてんかん重積(ESES)による脳症の寛解【Powered by NICT】

Remission of encephalopathy with status epilepticus (ESES) during sleep renormalizes regulation of slow wave sleep
著者 (13件):
資料名:
巻: 58  号: 11  ページ: 1892-1901  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0368A  ISSN: 0013-9580  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】以前の研究では,睡眠中のてんかん重積状態に関連した脳症の小児(ESES)における非レム(NREM)睡眠徐波の変化した夜間の減少を示した。ここでは,これらの変化はESESの寛解後くりこみという仮説を検証した。徐波の夜間の減少が脳回復と認知に関連しているので,著者らは認知転帰は遅い波の一晩の変化に関連するかどうかを調べた。【方法】特発性ESES患者10例における縦終夜脳波(EEG)の遡及的分析を行った。NREM睡眠の最初と最後の時間の間の遅い波の傾斜の自動徐波検出と計算を採用した。個人内比較は活性相時の斜面とESESの寛解後,ESESと健常対照者の寛解後の患者との間で行なった。遅波傾斜と認知転帰間の関係の探索的分析を行った。【結果】は徐波の勾配は活性ESES中の夜間で有意に減少し,特にスパイク焦点でなかった。ESESが回復した後に,勾配は一晩の有意に減少した。対照と比較して,一晩勾配減少の差はなかった。斜面および神経心理学的転帰との関連性は活性ESES時斜面低下のある程度を示した子供における寛解後最良の認知転帰(n=3)を示した。:本研究はESESは分解,活性ESES中のNREM睡眠徐波の一晩変化の変化は可逆的であることを,および神経心理学的障害の重症度はESES時の徐波障害の程度に関連しているかもしれないという証拠を提供する。著者らの知見は,徐波の解析は認知転帰に関する予後因子として機能するかもしれないことを示唆した。ESESは病理学的徐波睡眠の疾患モデルとして役立つ可能性があると著者らの結果は,小児だけでなく成人における徐波睡眠におけるスパイク波活性化とてんかんに拡張できる可能性があること。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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神経系の疾患  ,  中枢神経系 

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