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J-GLOBAL ID：201702282868957069   整理番号：17A1521485

MODISとCALIOP衛星のリモートセンシングデータに基づくエアロゾル光学的厚さと海洋一次生産性の相関性【JST・京大機械翻訳】

Correlation between aerosol optical depth and ocean primary productivity based on MODIS and CALIOP data

著者 (2件)： Li Yifan (中国海洋大学信息科学与工程学院海洋技術系,山東青島,266100) ,  Chen Wenzhong (中国海洋大学信息科学与工程学院海洋技術系,山東青島,266100)
資料名： Zhongguo Huanjing Kexue  (Zhongguo Huanjing Kexue)
巻： 37  号： 1  ページ： 76-86  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0841A  ISSN： 1000-6923  CODEN： ZHKEEI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 2003年から2014年までのMODISと2009年から2014年までのCALIOP衛星リモートセンシングデータを用いて,以下の結果を得た。中国北部地域(32°N~42°N、112°E~121°E)のエアロゾル光学的厚さと北西太平洋の一部の海域(40°N~50°N、150°E~180°E)の海洋一次生産力の時空分布を分析し、両者の間の相関性を研究した。結果は以下を示した。中国北部におけるエアロゾルの光学的厚さは年周期性を持ち,毎年6月と7月にピークに達した。北西太平洋の一次生産性は同様に年周期の周期性を持ち、毎年8、9月にピークに達した。華北地域から北西太平洋まで、5月、6月に比較的に明らかなエアロゾル輸送チャネルが発見され、高高度風場も対応している。長時間時系列データに関する時間遅れ相関分析により、華北地域のエアロゾル光学的厚さと1~2カ月遅れた北西太平洋の一次生産力との間には高い相関性があり、相関係数は0.7~0.8(a=0.05の顕著性検定)の間にあることが分かった。しかし,遅れ時間の短い相関係数の低い海域は,海流の輸送によって影響を受ける可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *光学的厚さ ,  相関係数 ,  中国北部 ,  *海洋 ,  北西太平洋 ,  *エアロゾル ,  海流 ,  海域
準シソーラス用語： 時系列データ ,  一次生産力 ,  *一次生産 ,  *エアロゾル光学的深さ ,  *リモートセンシングデータ ,  *CALIOP ,  *MODIS , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： aerosol optical depth ,  ocean primary productivity ,  MODIS ,  CALIOP ,  correlation analysis

分類 (2件)： 粒状物調査測定  (SB03060E) ,  放射,大気光学  (DC05080C)

タイトルに関連する用語 (7件)： MODIS ,  CALIOP ,  衛星 ,  リモートセンシングデータ ,  エアロゾル光学的厚さ ,  海洋 ,  相関性