文献

J-GLOBAL ID：201702282869526139   整理番号：17A0448397

表面プラズモン共鳴を用いた金ナノロッドの合成と調整【Powered by NICT】

Synthesis and tuning of gold nanorods with surface plasmon resonance

著者 (5件)： Shajari Daryush (Faculty of Basic Sciences, Department of Physics, University of Mazandaran, Babolsar, Iran) ,  Bahari Ali (Faculty of Basic Sciences, Department of Physics, University of Mazandaran, Babolsar, Iran) ,  Bahari Ali (Nanoelectronic Research Laboratory, Faculty of Basic Sciences, Department of Physics, University of Mazandaran, Babolsar, Iran) ,  Gill Pooria (Departments of PhysioPharmacology & NanoBioMedicine, Faculty of Medicine, Mazandaran University of Medical Sciences, Sari, Iran) ,  Mohseni Mojtaba (Faculty of Basic Sciences, Department of Molecular & Cell Biology, University of Mazandaran, Babolsar, Iran)
資料名： Optical Materials  (Optical Materials)
巻： 64  ページ： 376-383  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0468A  ISSN： 0925-3467  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 一般的に金ナノ構造とそれらのプラズモン共鳴に起因する特に金ナノロッドは,多くの用途に用いられている,バイオセンサである。バイオセンサ用途では,金ナノロッドはまだ一般的でそれらの再現性が最も重要であり,重要である。本研究では,金ナノ構造のシード媒介成長における硝酸銀濃度を変えた六種類のCTAB(ヘキサデシルトリメチルアンモニウムブロミド)生成物と1つのBDAC(ベンジルジメチルヘキサデシルアンモニウムクロリド)を用いた。アスペクト比5.5までの670から950nmまでの縦方向表面プラズモン共鳴ピークをもつ金ナノロッドを合成した。witchは共通のシード媒介成長に基づく法を用いた信頼性と再現性は優れていた棒状金ナノ構造を得た。合成したナノ構造を,UV-可視分光法,透過型電子顕微鏡(TEM)とX線回折(XRD)によって特性化した。ここでは,金ナノロッドの製造とそれらのアスペクト比のチューニングのためのユーザフレンドリーな指針としてより詳細にこの方法を報告した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ナノ構造 ,  同調 ,  硝酸銀 ,  透過型電子顕微鏡 ,  *プラズマ共鳴 ,  アスペクト比 ,  X線回折 ,  バイオセンサ ,  *金 ,  キャラクタリゼーション ,  再現性
準シソーラス用語： ユーザフレンドリ性 ,  可視分光法 ,  *金ナノロッド ,  *表面プラズモン共鳴法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 金ナノロッド ,  シード媒介成長 ,  CTAB ,  表面プラズモン共鳴

分類 (1件)： 固体プラズマ  (BM02160W)

タイトルに関連する用語 (2件)： 表面プラズモン共鳴 ,  金ナノロッド