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J-GLOBAL ID：201702282872322049   整理番号：17A0886955

LoSと見通し外伝送を用いた高密度セルラネットワークのアップリンク性能解析【Powered by NICT】

Uplink Performance Analysis of Dense Cellular Networks With LoS and NLoS Transmissions

著者 (6件)： Ding Tian (University of Technology Sydney, Ultimo, NSW, Australia) ,  Ding Ming (Data61, CSIRO, Sydney, Eveleigh, NSW, Australia) ,  Mao Guoqiang (School of Computing and Communication, University of Technology Sydney, Ultimo, NSW, Australia) ,  Lin Zihuai (School of Electrical and Information Engineering, University of Sydney, Camperdown, NSW, Australia) ,  Lopez-Perez David (Nokia Bell Labs, Blanchardstown, Dublin, Ireland) ,  Zomaya Albert Y. (School of Information Technologies, University of Sydney, Camperdown, NSW, Australia)
資料名： IEEE Transactions on Wireless Communications  (IEEE Transactions on Wireless Communications)
巻： 16  号： 4  ページ： 2601-2613  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1329A  ISSN： 1536-1276  CODEN： ITWCAX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,カバレッジ確率と見通し内(LoS)と見通し外(見通し外)伝送の両方を結合した実際的経路損失モデルを考慮した高密度小細胞ネットワーク(SCN)のアップリンク(UL)のための面的周波数利用効率(ASE)を解析した。既存研究と比較して,本論文では,次の新しい方法を採用1)最小経路損失に基づく実用的なユーザ関連戦略(UAS)を仮定し,あるいは等価的に最強の信号強度を受けた;2),二種類の独立した均一Poisson点過程として基地局(BS)とユーザ装置(UE)の位置をモデル化および3)BSの相関とUEの位置を考慮し,このようにして筆者らの分析結果はより正確である。高密度SCNのULのASEに見通し内及び見通し外伝送の性能への影響は見通し内及び見通し外伝送を区別しないことを既存の研究と比較して,定量と定性の両方で,重要であることを示した。特に,既存の研究は,より大きなUL電力補償因子は常にBS密度,すなわち,10~1 10~3BSs/km~2の実用的な範囲で良好なASEをもたらすであろうことを予測した。しかし,著者らの結果は,より小さなUL電力補償因子は高密度SCN,すなわち10~2 10~3BSs/km~2のULにおけるASEを大きく促進できることを示したが,大きなUL電力補償因子はスパースSCN,すなわち10~1 10~2BSs/km~2により適している。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 電力補償 ,  基地局 ,  透視図法 ,  周波数利用効率 ,  モデリング ,  定性分析 ,  *性能分析
準シソーラス用語： 信号強度 ,  細胞ネットワーク ,  経路損失 ,  カバレッジ【プログラム検証】 ,  *アップリンク ,  *セルラーネットワーク ,  *高密度 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 移動通信  (ND08030H) ,  無線通信一般  (ND08010L)

タイトルに関連する用語 (6件)： LOS ,  見通し ,  高密度 ,  セルラネットワーク ,  アップリンク ,  性能解析