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J-GLOBAL ID:201702282878596074   整理番号:17A1937006

黒霊芝多糖体の抗炎症活性及びマンノース受容体の発現に対する影響【JST・京大機械翻訳】

In Vivo Anti-Inflammatory Activity of a Polysaccharide from Ganoderma atrum and Its Effect on Mannose Receptor Expression
著者 (5件):
資料名:
巻: 38  号: 13  ページ: 167-173  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2151A  ISSN: 1002-6630  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;水溶性黒霊芝多糖類(a water-soluble polysaccharides from Ganoderma atrum、PSG)-1体内の抗炎症活性及びマンノース受容体(mannose receptor、MR)発現に対する影響を研究する。方法;リポ多糖類(LPS)を腹腔内に注射し,マウスの炎症モデルを確立し,ランダムに5群に分けた。正常対照群、LPS群、PSG-1(高、中、低用量)、それぞれ100、50、25 mg/(kg・d)+LPS群。フローサイトメトリーを用いてマクロファージにおけるMR発現、貪食機能及び活性酸素(reactiveoxygen species,ROS)の産生を測定した。血清中の腫瘍壊死因子(tumor),TNF-α,インターロイキン(IL)-1βおよびIL-6のレベルを,酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)によって分析した。結果;正常対照群と比べ、LPS群の腹腔マクロファージの表面のMR発現量が低下し、LPS群と比べ、PSG-1+LPS群の腹腔マクロファージの表面のMR発現量は極めて著しく増加した(P<0.01)。正常対照群と比較して,LPS群における腹腔マクロファージの貪食能とROS産生は増加し,LPS群と比較して,LPS群と比較して,LPS群における腹腔マクロファージの食作用とROS産生は有意に減少した(P<0.05,P<0.0)。正常対照群と比較して,LPS処理後,TNF-α,IL-1βおよびIL-6の分泌レベルは,有意に増加した(P<0.01)。LPS群と比較して,PSG-1(高用量)+LPS群におけるTNF-αの含有量は有意に減少し(P<0.05),IL-1βとIL-6の分泌レベルには有意差がなかった。結論;PSG-1は抗炎症作用を有し、LPS誘導の体内炎症を部分的に抑制し、そのメカニズムはPSG-1によるマウス腹腔マクロファージ表面のMRの発現を促進し、マクロファージのM1型分極への抑制と関係がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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免疫反応一般 

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