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J-GLOBAL ID:201702282879776627   整理番号:17A1970039

血漿における循環腫瘍由来DNAの超初期応答は肺非小細胞癌患者におけるnivolumab治療の有効性を予測する【Powered by NICT】

Very early response of circulating tumour-derived DNA in plasma predicts efficacy of nivolumab treatment in patients with non-small cell lung cancer
著者 (15件):
資料名:
巻: 86  ページ: 349-357  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0802C  ISSN: 0959-8049  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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免疫療法は肺癌の治療選択肢となっている。非小細胞肺癌のための第二選択治療としてのnivolumabの有用性が証明されているが,その有効性に影響する予測バイオマーカーは不明のままである。2月1日から2016年9月30日にnivolumabで治療された14名の患者を含んでいた。出発nivolumab後循環腫瘍DNA(ctDNA)のレベルの初期応答は,治療成績を予測することができるかどうかを確かめるために評価した。14例中,六例は応答者と八は非応答者であった。DNAは,腫瘍組織と血漿試料の両方で解析した。腫瘍組織の分析によって確認のみ体細胞変異はctDNAと定義した。ctDNAは高い腫瘍体積(TV)患者の連続血しょう試料(p=0.02)でより頻繁に検出された。ctDNAは七例で検出された;基底と連続ctDNA解析はctDNAの対立遺伝子頻度(AF)の減少は,良好な耐久性のある応答と高レベルの一致を示したことを明らかにした。「2週間」臨床的に重要な時間点として設定したとき,各症例の代表的な変異の変化,最も高いベースラインAFの一つとして定義され,応答と100%の一致を示した。高TVの患者では,腫瘍組織で裏付けられるように,ctDNAのプラズマ分析はnivolumabに耐久性のある良好な応答は2週間以内に予測できることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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呼吸器の腫よう  ,  腫ようの薬物療法 

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