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J-GLOBAL ID：201702282884842910   整理番号：17A0822280

長周期ファイバ格子上への金属被覆と関連するセンシングモデルの実行

Metal coatings on long-period fiber gratings and the implementation of an associated sensing model

著者 (5件)： LI Yulong (Nanchang Univ., Nanchang, CHN) ,  JIANG Jianfeng (Nanchang Univ., Nanchang, CHN) ,  WANG Feifan (Nanchang Univ., Nanchang, CHN) ,  FU Yanshu (Nanchang Univ., Nanchang, CHN) ,  ZHANG Hua (Nanchang Univ., Nanchang, CHN)
資料名： Applied Physics. A. Materials Science & Processing  (Applied Physics. A. Materials Science & Processing)
巻： 123  号： 5  ページ： 316.1-9  発行年： 2017年05月 
JST資料番号： D0256C  ISSN： 0947-8396  CODEN： APHYCC  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 金属被覆長周期ファイバ格子(LPFG)の温度感度に対する数学的モデルを考察した。金属被覆とLPFGの軸方向と半径方向の熱膨張を考察し,温度変化による金属被覆LPFGのBragg透過波長のスペクトルシフトを導き,金属被覆と光ファイバの特性に依存する金属被覆LPFGセンサの温度センシングモデルを理論的に導いた。厚さの異なるNiおよびCuで被覆したLPFGの温度センシングの特性を30~80°Cの温度範囲で測定し,理論モデルと比較した。実験結果に対して理論モデルの予測値の相対誤差は9.75%以下で,この理論モデルの妥当性を実証している。温度感度に対する熱膨張係数やPoisson比,弾性率,金属被覆の厚さの影響を調べた。

シソーラス用語： *回折格子 ,  メタライゼーション ,  *温度センサ ,  数学モデル ,  *熱膨張 ,  軸方向 ,  半径方向 ,  波長 ,  スペクトルシフト ,  *ニッケル ,  *銅 ,  誤差 ,  熱膨張係数 ,  Poisson比 ,  弾性係数 ,  厚み ,  *光ファイバセンサ ,  温度感受性
準シソーラス用語： *ファイバ格子 ,  *長周期格子 ,  金属被覆 ,  Bragg波長 ,  相対誤差

分類 (2件)： 温度測定,温度計  (AD06010K) ,  光導波路,光ファイバ,繊維光学  (BD06030H)

タイトルに関連する用語 (3件)： 長周期 ,  ファイバ格子 ,  金属被覆