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J-GLOBAL ID：201702282885197198   整理番号：17A1626130

食品廃棄物の嫌気性消化によるバイオガス生産に及ぼす基板前処理の影響【Powered by NICT】

Effect of substrate pretreatment on biogas production through anaerobic digestion of food waste

著者 (3件)： Deepanraj B. (Department of Mechanical Engineering, National Institute of Technology Calicut, Kerala, 673601, India) ,  Sivasubramanian V. (Department of Chemical Engineering, National Institute of Technology Calicut, Kerala, 673601, India) ,  Jayaraj S. (Department of Mechanical Engineering, National Institute of Technology Calicut, Kerala, 673601, India)
資料名： International Journal of Hydrogen Energy  (International Journal of Hydrogen Energy)
巻： 42  号： 42  ページ： 26522-26528  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0192B  ISSN： 0360-3199  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,家禽糞尿を共消化した食品廃棄物の嫌気性消化に及ぼすオートクレーブ,マイクロ波と超音波前処理の効果を提示した。各2L容量の四バッチ反応器を用いた。反応器は30日間の水理学的滞留時間で動作と1日2回撹はんした。日常バイオガス生産,累積バイオガス生産,メタンおよび二酸化炭素組成を測定した。オートクレーブ,マイクロ波および超音波処理による基板の前処理は,それぞれ約4.67%,6.43%および10.12%の累積バイオガス生産の増加をもたらした。分解効率も,前処理を持つ基質に対し陽性結果を示した。最高の累積バイオガス収率は超音波処理法(9926 ml)であり,次いでオートクレーブ,マイクロ波および未処理基板で得られた。実験から得られた結果は,プロセスの速度定数を決定するために評価した。改良Gompertzモデル及びロジスティックモデルを用いて,反応の速度論的パラメータを決定した。修正Gompertzモデルを用いて得られた結果は,プロセス動力学を記述するためのロジスティックモデルで得られた結果よりも適している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： オートクレーブ ,  *食品廃棄物 ,  マイクロ波 ,  基質 ,  撹拌 ,  超音波 ,  二酸化炭素 ,  *前処理 ,  *嫌気性処理 ,  *バイオガス ,  回分反応器 ,  アルカン
準シソーラス用語： ロジスティックモデル ,  水理学的滞留時間 ,  *バイオガス生産 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 嫌気性消化 ,  食品廃棄物 ,  超音波処理 ,  オートクレーブ ,  マイクロ波

分類 (3件)： 気体燃料の製造  (YE02030F) ,  微生物代謝産物の生産  (FK03020A) ,  廃棄物処理  (FJ02024G)

物質索引 (1件)： メタン

タイトルに関連する用語 (4件)： 食品廃棄物 ,  嫌気性消化 ,  バイオガス生産 ,  前処理