抄録/ポイント：
抄録/ポイント
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Cu_3 xCo_xTeO_6(x=0~0,0.1,0.3または0.5)の合成を湿式化学法を用いて行い,種々の機器技法を用いて特性化した。これらの化合物の立方晶結晶構造をX線回折法を用いて確認した。モルホロジー観察には,走査型電子顕微鏡と透過型電子顕微鏡(SEM TEM)法を用いて行い,化合物の元素組成の化学量論をSEMエネルギー分散型X線分光法(SEM EDS)分析を用いて調べた。存在する元素の原子価状態を調べるためにX線光電子分光法測定を行い,詳細に研究した。直流電気抵抗率と熱起電力研究は発生する電気的転移の明確な像,また,示差走査熱量測定研究から明らかであることを示した。化合物は材料のNeel温度における常磁性型に反強磁性型の磁気転移を示した。周波数領域下で調べたときコバルト(Co)をドープしたときの銅テルル酸(Cu_3TeO_6)の誘電特性の増大が観察された。一般的に,本研究は,効率的な合成経路とCoをドープした銅テルル酸塩の詳細な研究,研究者エレクトロニクスの分野におけるその応用を探索するための新しい機会を提供することができるを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
