文献
J-GLOBAL ID:201702282893618511   整理番号:17A0495856

大腸菌Escherichia coliおよびスメグマ菌Mycobacterium smegmatisの1-デオキシキシルロース5-リン酸レダクトイソメラーゼの阻害剤としてのホスミドマイシンのリン酸等価体および類似体の合成および生物学的評価

Synthesis and biological evaluation of phosphate isosters of fosmidomycin and analogs as inhibitors of Escherichia coli and Mycobacterium smegmatis 1-deoxyxylulose 5-phosphate reductoisomerases
著者 (9件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 684-689  発行年: 2017年01月15日 
JST資料番号: W0556A  ISSN: 0968-0896  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ホスミドマイシンのリン酸同族体であるフォスフォキサシンのヒドロキサム酸類似体を合成し,これらの活性を大腸菌Escherichia coliおよびスメグマ菌Mycobacterium smegmatisのDXR(1-デオキシ-D-キシルロース5-リン酸レダクトイソメラーゼ)で試験している。リン酸二水素3-(ヒドロキシ(メチル)アミノ)-3-オキソプロピルを除いて,リン酸誘導体のIC50値は対応するホスホン酸のものよりも約10倍高い。大腸菌Escherichia coliのDXRに対するこれらの阻害活性は,これらのホスホン酸類似体よりも効果が低いが,リン酸化合物の大腸菌Escherichia coliの増殖を阻害する能力を報告する。本研究は,フォスフォキサシンおよびその類似体の取り込みがGlpT(グリセロール-3-リン酸輸送体)およびUhpT(ヘキソース-6-リン酸輸送体)輸送体を介して起きていることを指摘している。予想通り,おそらく取り込み不足のために,これらの化合物がスメグマ菌M.smegmatisの増殖を阻害する効率は悪い。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

著者キーワード (5件):
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機りん化合物  ,  抗細菌薬の基礎研究  ,  酵素製剤・酵素阻害剤の基礎研究 
タイトルに関連する用語 (11件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る