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J-GLOBAL ID：201702282901211880   整理番号：17A1676800

双極性情動障害患者におけるうつ病の初発と焦慮の初発症の臨床特徴の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of clinical characteristics between first-episode depression and first-episode mania in bipolar disorder patients

著者 (7件)： Zhang Yingjie (首都医科大学附属北京安定医院 13病区,北京,100088) ,  Chi Yong (首都医科大学附属北京安定医院 13病区,北京,100088) ,  Liu Jing (首都医科大学附属北京安定医院 13病区,北京,100088) ,  Yu Haiting (首都医科大学附属北京安定医院 13病区,北京,100088) ,  Wang Yan (首都医科大学附属北京安定医院 13病区,北京,100088) ,  Yu Hongye (首都医科大学附属北京安定医院 9病区,北京,100088) ,  Luo Jiong (首都医科大学附属北京安定医院 9病区,北京,100088)
資料名： Zhongguo Yi Kan  (Zhongguo Yi Kan)
巻： 52  号： 4  ページ： 84-87  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3654A  ISSN： 1008-1070  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:双極性感情障害患者におけるうつ病の初発と焦慮の初発症の臨床特徴の差異を検討し、個別化治療を実現するために根拠を提供し、双極性障害の診療レベルを向上させる。方法:2013年6月から12月にかけて、当病院で受診した双極性感情障害患者456例を選択し、初回発作形式により、うつ病初発群と焦慮初発群の2群に分け、両群の性別、年齢、婚姻状況、教育年数などの人口学資料と臨床資料について統計分析及び分析を行った。結果:うつ病の初発群と焦慮初発群の患者の性別、年齢の差異は顕著性があり(P<0.05)、婚姻状況は教育の年数と比較して有意差がなかった(P>0.05)。うつ病の初発群と焦慮の初発群は確定診断時間、焦慮発作回数、うつ病発作回数、自殺歴、入院回数において有意差があった(P<0.05)。両群の疾患経過、初発症年齢、初回受診年齢、確定診断年齢、総発作回数には有意差が認められなかった(P>0.05)。2つの群において,他の疾患と誤診された,単極性うつ病と誤診されていない,および治療の不適格性によって引き起こされた再発の割合に有意差があった(P<0.05)。結論:うつ病の初発症患者にはより多くの不利な臨床特徴があり、誤診率、再発率と自殺率が高く、治療コンプライアンスが悪いため、その初発形式によって予測性のアドバイスを与え、個別化治療を実現すべきである。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 発作 ,  誤診 ,  *うつ病 ,  統計解析 ,  *患者 ,  自殺 ,  病院 ,  *感情障害 ,  個別化医療 ,  双極性障害
準シソーラス用語： 躁うつ病 ,  確定診断 ,  有意差 ,  人口統計学 ,  性別 ,  *発症 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Bipolar disorder ,  Depression ,  Mania ,  First episode

分類 (1件)： 精神障害  (GR03000A)

タイトルに関連する用語 (5件)： 情動障害 ,  患者 ,  うつ病 ,  発症 ,  臨床