文献

J-GLOBAL ID：201702282902671140   整理番号：17A1598814

マイクロ波焼灼術と開放手術による甲状腺良性結節の治療における生体ストレス反応の比較【JST・京大機械翻訳】

A comparison study of systemic stress responses between microwave ablation and traditional open surgery for benign thyroid nodules

著者 (1件)： Ni Jianbin (464000,河南省信陽市中心医院腫瘤外科二区)
資料名： Linchuang Yixue  (Linchuang Yixue)
巻： 37  号： 5  ページ： 14-16  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3737A  ISSN： 1003-3548  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:マイクロ波焼灼術と開放手術による甲状腺良性結節の治療による生体のストレス反応への影響を比較する。方法 2016年1月から2016年7月までの良性甲状腺結節患者108例を選択し、ランダムにマイクロ波群57例と開放群51例に分け、それぞれ甲状腺結節マイクロ波アブレーション術と伝統的開放手術を行った。手術前1日,術後8,24,48時間における体温,白血球数(WBC),疼痛視覚アナログスコア(VAS),コルチゾール(COR),超高感度C反応性蛋白質(hs-CRP),インターロイキン6(IL-6)のレベルを,2つの群の間で比較した。【結果】術後24時間の開放群の体温は,マイクロ波群より高かった(P<0.05)。術後24、48時間の開放群のWBCはマイクロ波群より高かった(P<0.05)。術後8、24、48時間の開放群のVASはマイクロ波群より高かった(P<0.05)。術後8、24、48時間の開放群のhs-CRP、IL-6、CORはいずれもマイクロ波群より高く、両群の間に有意差が認められた(P<0.05)。結論:マイクロ波アブレーション術は生体のストレス反応に対する影響は開放手術より明らかに小さく、マイクロ波手術の低侵襲性の優位性を示した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 患者 ,  *甲状腺 ,  インターロイキン ,  *マイクロ波 ,  疼痛 ,  視覚 ,  アブレーション ,  体温
準シソーラス用語： 有意差 ,  高感度CRP ,  甲状腺結節 ,  *ストレス反応 ,  *結節 ,  *開放手術 ,  *焼灼法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Benign thyroid nodules ,  Stress responses ,  Microwave ablation

分類 (1件)： 内分泌系の腫よう  (GL04000P)

タイトルに関連する用語 (8件)： マイクロ波 ,  焼灼術 ,  開放手術 ,  甲状腺 ,  結節 ,  治療 ,  生体 ,  ストレス反応