抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的:老年突発性難聴の臨床特徴及び治療効果を検討する。【方法】2008年1月から2015年12月にかけて,著者らの病院に入院した60歳以上の60歳以上の高齢者突発性難聴患者の臨床データについて,遡及的に分析した。。・・・. 。・・・. . . . . . . . . . . 60 歳以上の患者を対象とした。その臨床特徴を分析し、異なる因子(性別、側別、初診時間、異なる聴力曲線のタイプ、高血圧、糖尿病など)が予後に与える影響を分析する。結果:261例の老年突発性難聴患者の中で,片側難聴は240例(92.0%),両側は21例(8.0%);男性129例および女性132例であった。患者の平均年齢は,(68.2±12.3)歳(60~84歳)であった。発病から受診までの時間は0.5~62 d、平均時間は4 d;患者の聴力曲線において、全聴力型は115例(44.1%)、中高頻度降下型は63例(24.1%)、平坦型は56例(21.5%)、低中間型の低下型は27例(10.3%)であった。治療後の総有効率は,それぞれ54.8%(63/115),44.4%(28/63),71.4%(40/56),81.5%(22/27)であった。261例の患者は規範的な薬物治療を経て、45例が治癒し、106例が好転し、110例が治癒しなく、治療の総有効率は57.9%(151/261)であった。統計学的分析によると、異なる患者の聴力曲線のタイプ、側別、初診時間の総有効率は統計学的に有意差があった(P<0.05)。都市部と農村部の患者の規範的治療後の総有効率は統計学的有意差があった(P<0.05)。結論 老年突発性難聴は一般的に聴力損失が重いが、適時に治療すると、患者は依然として回復する可能性がある。片側性高齢患者の両側の予後は,両側性のものより良好であった。聴力曲線は全聴力型と中高頻度降下型が多く、予後は低中間周波数降下型が最も良い。患者の初診時間が短いほど、治療効果がよい。都市からの高齢患者の予後は良好である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】