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J-GLOBAL ID:201702282961843504   整理番号:17A0998459

ステージIV男性乳癌における原発腫瘍手術の影響【Powered by NICT】

Impact of Primary Tumor Surgery in Stage IV Male Breast Cancer
著者 (3件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: e143-e149  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3206A  ISSN: 1526-8209  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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原発性腫瘍手術(PTS)はステージIV乳癌における標準治療法ではない。女性乳癌における遡及的研究は,PTSを受ける女性の生存率改善を示した;が,男性乳癌の手術の影響に関するデータは不足している。本研究の目的は,転移性乳癌を有する男性における生存に及ぼすPTSの影響を分析することであった。1988年から2011年までの監視,疫学および最終結果(SEER)データベースから同定された診断時の転移性乳癌と診断された男性の遡及的研究を行った。Cox比例ハザード回帰モデルを,PTSを受けなかった男性における生存率の違いを比較した。診断におけるステージIV乳癌を有する全部で439人の男性を同定し,その中の222(51%)はPTS(加圧熱衝撃),171(77%)乳房切除術,および51(23%)乳房部分切除術を施行した。年齢中央値は65歳であった;参加者の74%が白人であった,51%は腫瘍を有していた≦T2,65%はエストロゲン受容体(ER)陽性腫瘍を有し,24%は未知のER状態を有していた。手術,手術アーム間の単変量解析は白色人種(P=.04),より低いTステージおよびグレード(P=.0003, P=.004),ER陽性(P=.0002),及び診断の後期年(P<.0001)は良好な生存と関連していたことを示した。PTSは全体の生存期間の中央値(29vs.11か月,P<.0001)の改善と関連していた。Cox回帰分析では,ER陰性電位(ハザード比=2.08;95%信頼区間,1.41 3.01;P<.0003)とPTS受けないは生存減少(ハザード比=1.81;95%信頼区間,1.42 2.31;P<.0001)と関連していた。転移性乳癌を有する男性におけるPTSを,この後ろ向き分析の改善された生存率と関連していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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臨床腫よう学一般 
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