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J-GLOBAL ID:201702282974421972   整理番号:17A1747816

ポリ塩化ビニル(PP)複合材料の性質に及ぼすナイロンおよび相溶化剤の影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Effect of Low Melting Point Nylon and Compatibilizer on the Properties of PVC Plastic Composites
著者 (5件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 73-78  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2441A  ISSN: 1000-5382  CODEN: DLDXEU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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PVC複合材料に低融点ナイロンを添加し、3種類の相溶化剤を導入した。無水マレイン酸グラフト化EVA(EVA-g-MAH),無水マレイン酸グラフト化ポリプロピレン(PP-g-MAH)および無水マレイン酸グラフトPOE(POE-g-MAH)を,材料の性能を向上させるために用いた。機械的性質を試験した。ナイロンおよび相溶化剤の添加は,PVC複合材料の機械的性質を向上させることができた。その中で、EVA-g-MAHの使用効果が最も明らかであり、複合材料の衝撃強さは39.02%向上し、曲げ強さは16.37%向上した。動的機械的性質を試験した。低融点ナイロンおよび相溶化剤を添加することによって,複合材料の貯蔵弾性率は,異なる程度に減少した。トルクレオロジー試験により,以下のことが分かった。低融点ナイロンは,複合材料の平衡トルクを減少させた。一方,EVA-g-MAHとPOE-g-MAHは,ナイロン-PVC複合材料の平衡トルクを増加させ,材料の加工性に不利な影響を及ぼした。走査型電子顕微鏡(SEM)により,以下相溶化剤の添加により,複合材料の界面が不動態化し,複合材料の相溶性が向上した。吸水率試験結果は,以下を示した。低融点ナイロンの添加は,PVC複合材料の吸水率を増加させ,一方,相溶化剤は,吸水率を減少させることができた。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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充填剤,補強材  ,  機械的性質 

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