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J-GLOBAL ID：201702282975605290   整理番号：17A1673390

硝酸浸出による鉄鉱石残渣中のセリウム,ランタン,ネオジム希土類元素のプロセスパラメータの最適化とその動力学について論じた。【JST・京大機械翻訳】

Process optimization and kinetics for leaching of cerium, lanthanum and neodymium elements from iron ore waste’s apatite by nitric acid

著者 (2件)： A.FERDOWSI (DEPARTMENT OF MATERIALS SCIENCE AND ENGINEERING, SHARIF UNIVERSITY OF TECHNOLOGY, AZADI AVE., TEHRAN, P. O. BOX 11155-9466, IRAN) ,  H.YOOZBASHIZADEH (DEPARTMENT OF MATERIALS SCIENCE AND ENGINEERING, SHARIF UNIVERSITY OF TECHNOLOGY, AZADI AVE., TEHRAN, P. O. BOX 11155-9466, IRAN)
資料名： Transactions of Nonferrous Metals Society of China  (Transactions of Nonferrous Metals Society of China)
巻： 27  号： 2  ページ： 420-428  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0396A  ISSN： 1003-6326  CODEN： TNMCEW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 希土類元素の浸出率に及ぼす硝酸濃度,液体-固体比率,および浸出時間の影響を,硝酸浸出による鉄鉱石残渣中のセリウム,ランタン,およびネオジムの希土類元素を用いて,応答曲面法によって研究した。結果により、硝酸濃度と液固比が希土類の浸出率に与える影響は比較的大きいが、浸出時間の影響は小さいことが分かった。浸出条件が硝酸濃度18%,液固比0.06,浸出時間38分の条件下で,最大のセリウム,ランタン,ネオジム希土類元素の浸出率が得られ,それぞれ66.1%,56.8%,517であった。%.収縮核モデルを用いて,セリウムの浸出動力学を研究した。結果により、浸出過程は二つの段階からなり、第一段階において、セリウムの浸出率は時間の増加につれて急速に増加することが分かった。浸出時間の増加とともに,浸出率は徐々に減少した。第一段階では,反応は灰分層内拡散により制御され,見かけの活性化エネルギーは6.54kJ/molであった。第二段階において,溶液中の物質移動は反応制御ステップになることが示された。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *硝酸 ,  *浸出 ,  *鉄鉱石 ,  物質移動 ,  応答曲面法 ,  *ネオジム ,  *ランタン ,  *希土類元素 ,  高速度 ,  *最適化 ,  灰分 ,  *プロセスパラメータ ,  反応制御 ,  *セリウム
準シソーラス用語： 浸出率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： rare earth elements ,  apatite ,  leaching ,  response surface methodology ,  shrinking core model

分類 (1件)： 廃棄物処理  (WA01085U)

タイトルに関連する用語 (11件)： 硝酸 ,  浸出 ,  鉄鉱石 ,  残渣 ,  セリウム ,  ランタン ,  ネオジム ,  希土類元素 ,  プロセスパラメータ ,  最適化 ,  動力学