文献
J-GLOBAL ID:201702282977732185   整理番号:17A1869278

コア-シェル乳化重合による陽イオン性フッ素含有乳化液の調製に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Preparation of Cationic Fluorinated Poly-styrene-acrylic Latex by Core-Shell Emulsion Polymerization
著者 (5件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 150-155  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2656A  ISSN: 1001-3660  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】綿布のためのカチオン性フッ素含有乳化液を調製する。【方法】原料としてペルフルオロアルキルアクリラート(PFEA),アクリル酸ブチル(BA),メタクリル酸メチル(MMA),スチレン(ST),およびN-ヒドロキシメチルアクリルアミド(N-MA)を用いて,2種類の単量体を調製した。2-アゾビス(2-メチルプロピオニル)二塩酸塩を開始剤とし、半連続シード乳化重合法により、陽イオン性フッ素含有乳化液を合成した。共重合体エマルションをFT-IR,GPC,DSC,およびレーザ粒度分析によって特性評価した。結果:有機フッ素鎖の自己表面化能力により、ラテックス膜の疎水性はコア/シェル比率の変化により小さくなるが、ガラス化温度Tgは硬単量体含有量の増加によってやや上昇することが分かった。一方,開始剤量の増加は単量体転化率を増加させ,ゲル化率を低下させ,分子量を増加させ,FT-IR試験により,重合体中にフルオロカーボン基および他の官能基を導入し,平均粒径は0.196μmであることが分かった。SEMにより,綿布の表面は滑らかであり,そして,測定したグレードは,95%に達し,そして,油は,6グレードに達し,そして,良好な効果を示した。【結論】コア-シェル乳化重合によって調製されたカチオン性フッ素化スチレン-アクリルエマルションの反応プロセスは安定しており,純粋な綿布の仕上げに使用することによって,織物表面に優れた撥水性を得ることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
共重合 

前のページに戻る