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J-GLOBAL ID：201702282981450016   整理番号：17A1677188

EGFRの突然変異状態は,肺腺癌の新しい分類における組織学的サブタイプと生存との関連性があることが示唆された。【JST・京大機械翻訳】

Relationship between EGFR mutation status and histological subtype and survival in the new classification of lung adenocarcinoma

著者 (5件)： Yao Fengfeng (解放軍105医院胸心外科, 安徽合肥,230031) ,  Xu Shun (解放軍105医院胸心外科, 安徽合肥,230031) ,  Hu Yong (解放軍105医院病理科, 安徽合肥,230031) ,  Hao Wensheng (解放軍105医院腫瘤科, 安徽合肥,230031) ,  Liu Yongjing (解放軍105医院胸心外科, 安徽合肥,230031)
資料名： Linchuang Fei Ke Zazhi  (Linchuang Fei Ke Zazhi)
巻： 22  号： 4  ページ： 593-597  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3872A  ISSN： 1009-6663  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:本研究では、手術により切除した中末期肺腺癌によく見られる病理学的亜型を選択し、EGFRの突然変異状態を測定することにより、患者の生存時間に対する影響を検討する。【方法】外科手術によって切除されたIIa-IIIa期肺腺癌患者の生存データを収集し,肺腺癌のEGFR遺伝子を検出することにより,肺腺癌患者におけるEGFR遺伝子の発現を検出した。EGFR遺伝子突然変異陽性とEGFR突然変異陰性遺伝子型(野生型)患者の2年無疾患生存率(DFS)と5年総生存率(OS)を比較し、EGFR突然変異状態が患者の生存に与える影響を分析した。結果:120例の肺腺癌患者において、EGFR遺伝子の突然変異率は46.6%で、最もよく見られる突然変異部位はエクソン19(44.6%)とエクソン21(42.8%)であり、すべての浸潤性肺腺癌組織学的タイプにあった。最もよく見られる組織学的型は腺房型(55.8%)であり、その次は伏在壁型(25.8%)であり、二種類の組織学的型におけるEGFR変異の陽性率は(腺房型61.2%VS伏在型主型44.7%)であった。EGFR遺伝子型は,野生型(55.3%VS,33.8%)において有意差を示さなかった(P=0.192)が,それらの間には,EGFRの突然変異率における有意差がなかった(P=0.192)。生存期間の分析により,肺腺癌の2年無症候生存率(EGFR変異陽性55.3% EGFR EGFR突然変異野生型55.6%,P=0.367)があることが明らかになった。5年全生存率(EGFR突然変異陽性率55.5%VS EGFR突然変異野生型40.6%,P=0.143)は,統計学的有意差が認められなかった。結論:手術によって切除された中末期肺腺癌患者において、EGFR突然変異の状態は肺腺癌術後の生存時間に影響を与える因子ではない。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *変異 ,  *突然変異 ,  病理学 ,  統計学 ,  浸潤 ,  遺伝子型 ,  *EGF受容体 ,  野生型 ,  患者 ,  生存率
準シソーラス用語： 有意差 ,  陽性率 ,  EGFR遺伝子 ,  生存期間 ,  *肺腺癌 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： lung adenocarcinoma ,  EGFR mutation status ,  histological subtype ,  survival relationship

分類 (1件)： 呼吸器の腫よう  (GI04000G)

タイトルに関連する用語 (9件)： EGFR ,  突然変異 ,  肺腺癌 ,  分類 ,  組織学 ,  サブ ,  タイプ ,  生存 ,  関連性