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J-GLOBAL ID：201702282994337786   整理番号：17A0409682

構造化砥石による乾式研削における熱損傷と残留応力の評価【Powered by NICT】

Evaluation of thermal damages and residual stresses in dry grinding by structured wheels

著者 (3件)： Azarhoushang Bahman (Institute for Precision Machining (KSF), Hochschule Furtwangen University, Jakob-Kienzle-Str.17, 78054, Villingen-Schwenningen, Germany) ,  Daneshi Amir (Institute for Precision Machining (KSF), Hochschule Furtwangen University, Jakob-Kienzle-Str.17, 78054, Villingen-Schwenningen, Germany) ,  Lee Dal Ho (Institute for Precision Machining (KSF), Hochschule Furtwangen University, Jakob-Kienzle-Str.17, 78054, Villingen-Schwenningen, Germany)
資料名： Journal of Cleaner Production  (Journal of Cleaner Production)
巻： 142  号： P4  ページ： 1922-1930  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0750A  ISSN： 0959-6526  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 環境に優しい機械加工プロセスのための需要のために,乾式粉砕が最近注目の課題となっている。その生態学的及び経済的利点にもかかわらず,乾式粉砕プロセスは,工業環境に広く導入されていない。主な理由は,プロセスにおいて工作物に伝達される研削接触域と高エネルギー分配における高い熱発生である。この問題を解決するために,構造化された研削砥石を用いた新規で有望な概念を開発した。研削砥石の60%構造化によって,研削力の50%減少と工作物温度の40%以上の減少は,乾燥条件で達成された。低熱流束と低い比エネルギーは工作物への熱損傷の有意な減少をもたらした。効果は研削砥石を構造化静的及び動的結晶粒の数を低下させるという事実に寄与している,それ故,最大切り屑厚さは増加した。増加したチップ厚さは減少した比研削エネルギーになった。構造化車輪により達成される利点にもかかわらず,構造化された車輪のより高い摩耗は研削砥石の構造に関連した欠点である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 乾式粉砕 ,  *研削 ,  結晶粒 ,  生態学 ,  *残留応力 ,  切り屑 ,  *構造形成 ,  熱流束 ,  機械工作 ,  工作物 ,  *研削砥石
準シソーラス用語： 比エネルギー ,  研削力 ,  エネルギー分配 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 乾式粉砕 ,  構造化 ,  研削焼け ,  熱損傷 ,  残留応力 ,  切削温度 ,  円筒研削

分類 (1件)： 環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 構造化 ,  砥石 ,  研削 ,  熱損傷 ,  残留応力 ,  評価