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J-GLOBAL ID:201702283000993919   整理番号:17A1485998

Peria Cava流域におけるAnnot砂岩:閉鎖タービダイト系(フランス南東部)における非対称相分布の例【Powered by NICT】

Annot Sandstone in the Peiera Cava basin: An example of an asymmetric facies distribution in a confined turbidite system (SE France)
著者 (5件):
資料名:
巻: 87  ページ: 60-79  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0643C  ISSN: 0264-8172  CODEN: MPEGD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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相と流域形態との関係を特性化するための高分解能物理的層序と詳細な相解析は,Peiera静脈流域におけるAnnot砂岩の前縁盆地タービダイト(フランス,マリチームアルプス)で行った。詳細な相関パターンはシート状海盆平原に代表される,チャネル-ローブ遷移と北東堆積帯と一致して,南部バイパス支配領域の区別の証拠である。これら堆積要素は2つに分かれた流の下方流れ発達に関連した層の三つの主要なグループによって特性化した。これら相基である1)基底高密度流により堆積したリップアップ泥岩クラストと影響泥岩角れき岩(タイプIおよびII層)を有する礫粗粒塊状砂岩,2)粗粒塊状砂岩牽引構造(タイプIIIおよびIV層)上乱流のバイパスを示すことによって覆われ,3)高および低密度混濁流(V型およびVI層)の堆積に関連した大規模な中粒と細粒積層砂岩。上部乱流に影響する,湛水と反射プロセスは全て型層,特に第三群の層を特性化することができる。アペニン山脈北部の他の拘束された盆地(イタリア)に述べたように,他の重要な堆積特性と共に,これらのタイプ層の横方向と垂直方向の分布-砂岩/泥岩比,層厚さ,アマルガム表面と古流向のような-はPeiera静脈流域におけるAnnot砂岩の堆積は,急峻な西縁を持つ非対称盆地によって制御されることを明らかにした。縁辺は,一方では,高密度流れ減速と影響だけでなく,北部東に向かって上部乱流のバイパスとたわみに有利であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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石油・ガス鉱床 

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